特許
J-GLOBAL ID:201003007172356088
インクジェット記録方式の印刷方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-261374
公開番号(公開出願番号):特開2010-090270
出願日: 2008年10月08日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】インクジェット記録方式でインク非吸収性または低吸収性の記録媒体上に水性インク組成物を用いて画像を形成する印刷方法であって、インクの滲みが少なく高画質で耐擦過性の優れた画像が得られ、しかもインクジェット記録装置のノズルの目詰まりを生じにくいインクジェット記録方式の印刷方法を提供すること。【解決手段】本発明に係るインクジェット記録方式の印刷方法は、インクジェット記録方式で、インク非吸収性または低吸収性の記録媒体上に水性インク組成物の液滴を吐出して画像を形成する第1の工程と、少なくとも前記第1の工程時において、前記記録媒体上の前記水性インク組成物を乾燥させる第2の工程と、を含む印刷方法であって、前記水性インク組成物は、2-ピロリドンと、水不溶性の着色剤と、水溶性樹脂と、熱可塑性樹脂粒子と、シリコン系界面活性剤と、1,2-ヘキサンジオールと、1,3-プロパンジオールと、水と、を含有し、前記水性インク組成物中における前記2-ピロリドンの含有量は、3.0質量%〜10.0質量%であり、前記水性インク組成物中における前記1,3-プロパンジオールの含有量は、5.0質量%〜10.0質量%であることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
インクジェット記録方式で、インク非吸収性または低吸収性の記録媒体上に水性インク組成物の液滴を吐出して画像を形成する第1の工程と、
少なくとも前記第1の工程時において、前記記録媒体上の前記水性インク組成物を乾燥させる第2の工程と、
を含む印刷方法であって、
前記水性インク組成物は、2-ピロリドンと、水不溶性の着色剤と、水溶性樹脂と、熱可塑性樹脂粒子と、シリコン系界面活性剤と、1,2-ヘキサンジオールと、1,3-プロパンジオールと、水と、を含有し、
前記水性インク組成物中における前記2-ピロリドンの含有量は、3.0質量%〜10.0質量%であり、
前記水性インク組成物中における前記1,3-プロパンジオールの含有量は、5.0質量%〜10.0質量%であることを特徴とする、インクジェット記録方式の印刷方法。
IPC (5件):
C09D 11/00
, B41J 2/01
, B41M 5/00
, B41M 5/50
, B41M 5/52
FI (6件):
C09D11/00
, B41J3/04 101Y
, B41J3/04 101Z
, B41M5/00 A
, B41M5/00 B
, B41M5/00 E
Fターム (47件):
2C056EA13
, 2C056EC13
, 2C056EC29
, 2C056FC02
, 2C056HA47
, 2H186AB12
, 2H186BA08
, 2H186BA11
, 2H186DA09
, 2H186DA12
, 2H186FA18
, 2H186FB11
, 2H186FB16
, 2H186FB17
, 2H186FB22
, 2H186FB25
, 2H186FB29
, 2H186FB30
, 2H186FB32
, 2H186FB48
, 2H186FB54
, 4J039AD03
, 4J039AD06
, 4J039AD08
, 4J039AD09
, 4J039AD14
, 4J039AD23
, 4J039BA04
, 4J039BC07
, 4J039BC09
, 4J039BC12
, 4J039BC33
, 4J039BC50
, 4J039BC54
, 4J039BC56
, 4J039BC57
, 4J039BE01
, 4J039BE12
, 4J039BE22
, 4J039BE30
, 4J039CA03
, 4J039CA06
, 4J039EA36
, 4J039EA41
, 4J039EA42
, 4J039FA02
, 4J039GA24
引用特許:
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