特許
J-GLOBAL ID:201003007221700903

圧力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-215982
公開番号(公開出願番号):特開2010-107500
出願日: 2009年09月17日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】 感圧抵抗体を有し、温度変化によるこの感圧抵抗体の抵抗値変化を適切に相殺して、検出対象である圧力を精度良く検出できる圧力検出装置を提供する。【解決手段】 筒内圧センサ付きグロープラグ100は、圧力P及び温度Tに応じて抵抗値が変化する感圧抵抗体131と、温度Tに応じて抵抗値が変化する感温抵抗体133と、感圧抵抗体に第1定電流i1を流す第1定電流源202、感温抵抗体に第2定電流i2を流す第2定電流源203を有し、圧力Pを所定圧力Poとしたとき、感圧抵抗体に生じる基準第1電圧Vpoと感温抵抗体に生じる基準第2電圧Vtoとが等しくなる大きさの第1定電流i1と第2定電流i2を流す。さらに、圧力Pに応じて感圧抵抗体に生じる第1電圧Vpと感温抵抗体に生じる第2電圧Vtとの差分電圧(Vp-Vt)に基づいて、圧力Pに応じた第1電圧信号Sppを出力する圧力信号生成出力手段を備える。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
検出対象である圧力P及び自身の温度Tの変化に応じて自身の第1抵抗値r1が変化する感圧抵抗体、 前記感圧抵抗体と抵抗温度特性が等しく、前記温度Tの変化に応じて自身の第2抵抗値r2が変化する感温抵抗体を、それぞれ1つずつ有し、 前記感圧抵抗体及び前記感温抵抗体に電流を流す電流供給源であって、 前記感圧抵抗体に所定の第1定電流i1を流す第1定電流源、及び、 前記感温抵抗体に所定の第2定電流i2を流す第2定電流源を有し、 前記圧力Pを所定圧力Poとしたとき、前記感圧抵抗体に生じる基準第1電圧Vpoと前記感温抵抗体に生じる基準第2電圧Vtoとが等しくなる大きさの前記第1定電流i1及び前記第2定電流i2を流す電流供給源と、 前記圧力Pに応じて前記感圧抵抗体に生じる第1電圧Vpと前記感温抵抗体に生じる第2電圧Vtとの差分電圧(Vp-Vt)に基づいて、前記圧力Pに応じた第1電圧信号Sppを生成し出力する圧力信号生成出力手段と、を備える 圧力検出装置。
IPC (1件):
G01L 9/00
FI (1件):
G01L9/00 303T
Fターム (8件):
2F055AA23 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055DD05 ,  2F055EE14 ,  2F055FF02 ,  2F055GG16 ,  2F055GG32

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