特許
J-GLOBAL ID:201003007303667300
物体検出システム及び物体検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大菅 義之
, ▲徳▼永 民雄
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007000616
公開番号(公開出願番号):WO2008-065729
出願日: 2007年06月08日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
1つのカメラから得られる撮影画像に対して、対象物体の実際のサイズとカメラパラメータ情報を用いて、路面上に存在する物体の画像上での位置と画像領域サイズの関係情報を算出する幾何学情報生成部と、特定の画素について、幾何学情報に基づいて決められる対称間隔Tでの対称軸の可能性を評価する対称性評価部と、前記対称性評価部によって評価されたある閾値以上の画素の、矩形領域内の中心軸付近の密度と連続性の少なくとも一方を評価し、前記対称物体の最下端点を検出する対称軸連続性評価部と、前記対称軸連続性評価部によって特定された最下端点及び前記幾何学情報に基づいて、前記対称物体の候補領域の位置とサイズを出力する矩形領域生成部と、を有することを特徴とする物体検出システム。
請求項(抜粋):
1つのカメラから得られる撮影画像に対して、対象物体の実際のサイズとカメラパラメータ情報を用いて、路面上に存在する物体の画像上での位置と画像領域サイズの関係情報を算出する幾何学情報生成部と、
特定の画素について、幾何学情報に基づいて決められるインターバルサイズでの対称軸の可能性を評価する対称性評価部と、
前記対称性評価部によって評価されたある閾値以上の画素の、矩形領域内の中心軸付近の密度と連続性の少なくとも一方を評価し、前記対称物体の最下端点を検出する対称軸連続性評価部と、
前記対称軸連続性評価部によって特定された最下端点及び前記幾何学情報に基づいて、前記対称物体の候補領域の位置とサイズを出力する矩形領域生成部と、
を有することを特徴とする物体検出システム。
IPC (3件):
H04N 7/18
, G06T 1/00
, B60R 1/00
FI (4件):
H04N7/18 D
, H04N7/18 K
, G06T1/00 340B
, B60R1/00 A
Fターム (11件):
5B057AA16
, 5B057DB02
, 5B057DC02
, 5B057DC16
, 5C054CA05
, 5C054CH02
, 5C054EA01
, 5C054FC03
, 5C054FC11
, 5C054GB11
, 5C054HA30
引用特許:
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