特許
J-GLOBAL ID:201003007391794392
固体撮像素子の駆動方法および固体撮像素子
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-011447
公開番号(公開出願番号):特開2010-171666
出願日: 2009年01月21日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】コストを低減し、動き検出を高精度化かつ高感度化できる固体撮像素子の駆動方法および固体撮像素子を提供する。【解決手段】本発明の固体撮像素子は、被写体の動きを検出する動き検出モードと被写体を撮像する撮像モードとを有する固体撮像素子であって、行列状に配列された複数の画素部12と、2つの画素信号の差分を求める差分回路18とを備え、各画素部12は、光電変換により画素信号を生成する受光素子10と、画素信号を記憶する記憶部11とを含み、動き検出モードにおいて、記憶部11に記憶された過去の画素信号と受光素子10からの現在の画素信号との差分を用いて動きを検出し、動きが検出されたとき動き検出モードから撮像モードに切り替え、切り替え後の撮像モードにおいて被写体を撮像し、動き検出モードにおいて動き検出に用いられる画素部12の数が、撮像モードにおいて撮像に用いられる画素部12の数より少ない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体の動きを検出する動き検出モードと被写体を撮像する撮像モードとを有する固体撮像素子の駆動方法であって、
前記固体撮像素子は、行列状に配列された複数の画素部と、2つの画素信号の差分を求める差分回路とを備え、各画素部は光電変換により画素信号を生成する受光素子と画素信号を記憶する記憶部とを含み、
前記駆動方法は、
前記動き検出モードにおいて、受光素子からの画素信号を前記記憶部に格納する格納ステップと、
前記動き検出モードにおいて、少なくとも1フレーム期間前に前記記憶部に格納された過去の画素信号と前記受光素子からの現在の画素信号との差分を用いて動きを検出する動き検出ステップと、
動きが検出されたとき前記動き検出モードから前記撮像モードに切り替える切り替えステップと、
切り替え後の前記撮像モードにおいて被写体を撮像する撮像ステップと
を有し、
前記動き検出モードにおいて動き検出に用いられる画素部の数が、前記撮像モードにおいて撮像に用いられる画素部の数より少ない
固体撮像素子の駆動方法。
IPC (1件):
FI (2件):
H04N5/335 Z
, H04N5/335 E
Fターム (7件):
5C024BX04
, 5C024CY26
, 5C024GY31
, 5C024HX13
, 5C024HX29
, 5C024HX35
, 5C024HX40
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
焦電型赤外線センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-272610
出願人:松下電工株式会社
-
監視カメラ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-148757
出願人:松下電工株式会社
-
特許第3656472号公報
前のページに戻る