特許
J-GLOBAL ID:201003007596801405

上框上端の傷つき防止機能付裏板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-037273
公開番号(公開出願番号):特開2010-189973
出願日: 2009年02月20日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】枠滑車、障子滑車とも露出した内倒し窓において開閉時にワイヤロープによる上框端部の傷つき防止機能を有し、しかも部品点数の少ない構成の商品を提供する。【解決手段】枠滑車2と障子滑車3が露出して設けられ、この露出した障子滑車3の取付け用ブラケット5が裏板9によって上框内部側上端より少し高目に取り付け固定されるように構成され、しかもこの裏板9は端部がL型に長く折り曲げられ更にその先端部が曲げ加工されてなり、障子の開放時、閉鎖時にはどこにも接触せずに納まり、しかも上框端部の傷つき防止機能が付されてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
枠および障子にそれぞれ枠滑車および障子滑車が障子の倒れ方向に露出して設けられ、開閉手段がワイヤロープ式オペレータによりおこなわれる内倒し窓において、この露出した障子滑車の取付け用ブラケットが裏板によって上框の内部側上端より少し高目に取り付け固定されるように構成され、しかもこの裏板において、この裏板端がL型に折り曲げられて上框の外部側上端方向に延長され、更にその先端部が曲げ加工され、前記障子の全閉時には上枠と上框との間に納まり、前記障子の開放初期時および全閉間際時においてはこの上枠に接触することなく、前記障子の所定開放角度から全開時の角度までこの先端曲げ加工部にはワイヤロープが接触するが前記障子上框の外部側上端にはワイヤロープが接触しないように構成されてなることを特徴とする上框上端の傷つき防止機能付裏板
IPC (2件):
E05F 11/04 ,  E06B 3/38
FI (2件):
E05F11/04 ,  E06B3/38
Fターム (13件):
2E014AA03 ,  2E014DA00 ,  2E014DB05 ,  2E014EA00 ,  2E014EB02 ,  2E014EB04 ,  2E050NA01 ,  2E050NA03 ,  2E050QA03 ,  2E050QB04 ,  2E050QC02 ,  2E050QD01 ,  2E050QE02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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