特許
J-GLOBAL ID:201003007642073460

使い捨て吸収性物品およびアウタ型吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-231297
公開番号(公開出願番号):特開2010-063546
出願日: 2008年09月09日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】液状排泄物の幅方向外側への漏出を防止し、液状排泄物が漏出し難い使い捨て吸収性物品を提供する。【解決手段】アウタ型吸収性物品の内面側に配設して使用する使い捨て吸収性物品1であって、表面シート4と、裏面シート5と、表面シート4と裏面シート5との間に位置する吸収体6とを有する吸収性物品本体3を備える。この吸収性物品本体3は、長手方向と幅方向を有する。表面シート4は、表面側中央部8と裏面側両側部10とを有する。裏面シート5は、裏面側中央部12と裏面側両側部14とを有する。また、表面側中央部8および裏面側中央部12を透液性に形成し、表面側両側部10および裏面側両側部14を不透液性に形成する。さらに、表面側中央部8および裏面側中央部12は、吸収体6の幅方向両側縁より内側に位置しかつ裏面側中央部12の幅方向長さaが表面側中央部8の幅方向長さbより短い。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内面側に位置する表面シートと、外面側に位置する裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に設けられた吸収体とを有し、長手方向および幅方向を有する吸収性物品本体を備え、 アウタ型吸収性物品の内面側に配設して使用される使い捨て吸収性物品であって、 前記表面シートは、幅方向の中央部に位置する表面側中央部と、幅方向の両側部に位置する表面側両側部とから形成され、 前記裏面シートは、幅方向の中央部に位置する裏面側中央部と、幅方向の両側部に位置する裏面側両側部とから形成され、 前記表面側中央部および前記裏面側中央部が透液性に形成され、前記表面側両側部および前記裏面側両側部が不透液性に形成されており、 前記表面側中央部および前記裏面側中央部は、前記吸収体の幅方向の両側縁より内側に位置しかつ前記裏面側中央部の幅方向長さaが前記表面側中央部の幅方向長さbより短い ことを特徴とする使い捨て吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/53
FI (4件):
A41B13/02 R ,  A41B13/02 C ,  A41B13/02 D ,  A41B13/02 G
Fターム (20件):
3B200AA01 ,  3B200BA03 ,  3B200BA14 ,  3B200BB17 ,  3B200CA02 ,  3B200CA08 ,  3B200CA11 ,  3B200CB01 ,  3B200CB07 ,  3B200CB09 ,  3B200CB15 ,  3B200DA13 ,  3B200DA25 ,  3B200DB05 ,  3B200DB12 ,  3B200DB15 ,  3B200DB22 ,  3B200DB23 ,  3B200DD09 ,  3B200EA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3519267号公報(第2-5頁、図1)
審査官引用 (4件)
  • 失禁パッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-199354   出願人:ピジョン株式会社
  • 吸収性パッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-389773   出願人:長武志
  • 生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-006347   出願人:ユニ・チャーム株式会社
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