特許
J-GLOBAL ID:201003007659939445
モータおよびポンプ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
菊谷 公男
, 牧 哲郎
, 牧 レイ子
, 竹原 尚彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-079668
公開番号(公開出願番号):特開2010-031837
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】モータのシャフトを水平としたポンプ装置において、シャフトを支持する軸受への水浸入が確実に防止されるようにする。【解決手段】シャフト支持隔壁10を挟んでモータハウジング5とポンプハウジング6を形成し、シャフト支持隔壁はポンプハウジング側にオイルシール20を保持し、モータハウジング側に筒部18を備える。筒部の貫通穴19にシャフト40を支持する軸受26を保持し、貫通穴の開口端面とオイルシールの間にシール空間Sを形成し、オイルシールからポンプハウジング内に延びたシャフトにインペラ60を取り付ける。軸受とオイルシールの間でシャフトにストッパプレート45を設ける一方、シール空間を排水路Dにより外部に連通させる。これにより、オイルシールから漏れ入ってシャフト上を流れる水はストッパプレートで遮断されて軸受26に達せず、シール空間Sにも溜まらずに外部へ排出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステータとロータを収納するモータハウジング内に軸受を設け、該軸受にロータのシャフトを水平に支持するとともに、シャフトを軸受けからシール部材を貫通させてモータハウジングの外部へ延ばしたモータにおいて、
前記軸受とシール部材の間で、前記シャフト上の液体の軸方向流れを遮断するシャフト表面流れ阻止手段を設けたことを特徴とするモータ。
IPC (2件):
FI (2件):
F04D13/02 F
, F04D29/08 C
Fターム (5件):
3H130AA03
, 3H130AB32
, 3H130AB42
, 3H130BA52D
, 3H130BA52F
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開平2-078789
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送風装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-179438
出願人:三洋電機株式会社
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空気調和機用排水ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-305535
出願人:株式会社鷺宮製作所
審査官引用 (3件)
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特開平2-078789
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送風装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-179438
出願人:三洋電機株式会社
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空気調和機用排水ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-305535
出願人:株式会社鷺宮製作所
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