特許
J-GLOBAL ID:201003007733165198

苗植機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-178136
公開番号(公開出願番号):特開2010-017092
出願日: 2008年07月08日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】 左右前輪、左右後輪が畝溝を走行し、機体の左右への倒れを防止しながら畝溝に隣接する左右の畝の左右両側部に苗の植え付け作業をする苗植機を提供する。【解決手段】 上下動機構4により上下動して圃場に苗を植え付ける左右苗植付け体5、左右苗植付け体5へ苗を供給する苗供給装置24、苗落下供給機構27等を備えた苗植機において、左右前輪6及び後輪7のトレッドを幅狭に構成し、左右転倒防止輪141のトレッドを幅広で且つ左右前輪6及び後輪7よりも高位に位置するように構成し、左右前輪6及び後輪7が畝溝UMを走行し、左右転倒防止輪141が畝溝UMに隣接する左右の畝U上面を走行しながら、左右苗植付け体5により畝溝UMに隣接する左右畝Uの左右両側部に苗を植え付ける。【選択図】図12
請求項(抜粋):
上下動機構4により上下動して圃場に苗を植え付ける苗植付け体5を左右に各々設け、該左右各々の苗植付け体5へ苗を供給する苗供給装置24は、苗を収容する複数の苗収容体25と、該複数の苗収容体25を所定の配列ピッチでループ状に配置し順次各々の苗植付け体5の上方を通過するように周回移動させる移動機構26と、該移動機構26により苗収容体25が苗植付け体5の上方位置となる落下供給位置39・40に移動すると苗収容体25が収容する苗を上下動機構4で上動した苗植付け体5へ落下供給させる苗落下供給機構27とを備え、一方の落下供給位置39で落下供給する苗を収容する第一の苗収容体25bと他方の落下供給位置40で落下供給する苗を収容する第二の苗収容体25cとを各別に設けて、前記第一及び第二の苗収容体25b・25cが移動機構26による周回移動で各々の落下供給位置39・40に到達する構成とした苗植機において、左右前輪6及び後輪7のトレッドを幅狭に構成し、左右転倒防止輪141のトレッドを幅広で且つ前記左右前輪6及び後輪7よりも高位に位置するように構成し、前記左右前輪6及び後輪7が畝溝UMを走行し、左右転倒防止輪141が畝溝UMに隣接する左右の畝U上面を走行しながら、前記左右苗植付け体5により畝溝UMに隣接する左右畝Uの左右両側部に苗をそれぞれ植え付けるように構成したことを特徴とする苗植機。
IPC (2件):
A01C 11/02 ,  A01B 69/00
FI (2件):
A01C11/02 303C ,  A01B69/00 A
Fターム (12件):
2B043AA03 ,  2B043AB15 ,  2B043BA01 ,  2B043BB04 ,  2B043DC03 ,  2B060AA06 ,  2B060AC01 ,  2B060AE01 ,  2B060BA03 ,  2B060CA09 ,  2B060CB05 ,  2B060CC05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 苗移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-333729   出願人:井関農機株式会社

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