特許
J-GLOBAL ID:201003007762027713

温間鍛造用ステンレス鋼線材および塑性加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松本 悦一 ,  椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-052748
公開番号(公開出願番号):特開2010-201496
出願日: 2009年03月06日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】通電加熱性と温間潤滑性に優れるステンレス鋼線材および塑性加工方法提供し、安定して高生産性の温間鍛造を実施することで冷間鍛造部品,非磁性部品,高強度部品等のステンレス鋼部品の製造コストを大幅に下げる。【解決手段】300°Cでの摩擦係数が0.3以下の潤滑被膜を表面に有し、体積抵抗率が1×10-5Ω・m以下であり、好ましくは、非磁性部品製造用のオーステナイト系ステンレス鋼線材であって、下記の(a)式で示されるM値が-80〜100であることを特徴とする温間鍛造用ステンレス鋼線材および塑性加工方法。M=551-462(C+N)-9.2Si-8.1Mn -29(Ni+Cu)-13.7Cr-18.5Mo ・・・・・・・(a) ここに、C,N,Mn,Ni,Cu,Cr,Moは各成分の質量%を示す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
300°Cでの摩擦係数が0.3以下の潤滑被膜を表面に有し、体積抵抗率が1×10-5Ω・m以下であることを特徴とする温間鍛造用ステンレス鋼線材。
IPC (5件):
B21J 3/00 ,  C22C 38/58 ,  C21D 1/40 ,  C22C 38/00 ,  B21J 5/00
FI (5件):
B21J3/00 ,  C22C38/58 ,  C21D1/40 A ,  C22C38/00 302Z ,  B21J5/00 A
Fターム (4件):
4E087BA02 ,  4E087BA17 ,  4E087CB02 ,  4E087CB10

前のページに戻る