特許
J-GLOBAL ID:201003007999217410
ブーム起伏装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-177786
公開番号(公開出願番号):特開2010-018355
出願日: 2008年07月08日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】クレーンの輸送性の向上、分解作業時間の短縮、及びコストダウンを図ることができるブーム起伏装置を提供すること。【解決手段】機体2に着脱可能に設けられた下部スプレッダ12と、機体2に対して回動可能で、かつ、着脱可能に取り付けられたマスト本体16と、マスト本体16の先端部に取り付けられ、前記下部スプレッダ12との間でロープ14を巻回するための上部スプレッダ17と、マスト本体16に設けられ、機体2から取り外した下部スプレッダ12を取付可能なブラケット20aと、上部スプレッダ17と下部スプレッダ12との間に巻回されたロープ14と交差する方向に延びるように、ブラケット20aよりもマスト本体16の基端部側に取り付けられ、機体2から取り外した下部スプレッダ12をブラケット20aに移動させるに際し、ロープ14の途中部を折り返すための支点となる折り返し部材18とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クレーンの機体に設けられたブームを前記機体に対して起伏させるためのブーム起伏装置であって、
前記機体に着脱可能に設けられた下部スプレッダと、
前記機体に対して回動可能で、かつ、着脱可能に取り付けられたマスト本体と、
前記マスト本体の先端部に取り付けられ、前記下部スプレッダとの間でロープを巻回するための上部スプレッダと、
前記マスト本体に設けられ、前記機体から取り外した下部スプレッダを取り付け可能な取付部と、
前記下部スプレッダと上部スプレッダとの間に巻回されたロープと交差する方向に延びるように、前記取付部よりも前記マスト本体の基端部側に取り付けられ、前記機体から取り外した下部スプレッダを前記取付部に移動させるに際し、前記ロープの途中部を折り返すための支点となる折り返し部材とを備えていることを特徴とするブーム起伏装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3F205AA06
, 3F205AA07
, 3F205CA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自己昇降マストを備えたクレーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-065740
出願人:マニタウォッククレインカンパニーズインコーポレイテッド
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