特許
J-GLOBAL ID:201003008084625938
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-032932
公開番号(公開出願番号):特開2010-188778
出願日: 2009年02月16日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】 乾燥路面での走行性能を犠牲にすることなく雪上性能を向上することを可能にした空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 トレッド部Tの接地幅TCWを3等分したときの中央領域ACにタイヤ周方向に延びる2本の主溝1を設けると共に、トレッド部Tにタイヤ幅方向の接地端Eから中央領域ACまでタイヤ幅方向に延びる複数本の横溝3を設け、これら主溝1及び横溝3によってトレッド部Tに区画された陸部10,20,30に複数本のサイプ12,22,32を設けた空気入りタイヤにおいて、主溝1のタイヤ赤道線C側の溝壁面1cを、タイヤ踏面の法線方向に対する傾斜角度が0°〜15°の最小値から15°〜45°の最大値まで徐々に増加する変化をタイヤ周方向に沿って反復的に繰り返すように構成すると共に、主溝1のタイヤ赤道線C側の溝壁面1cの傾斜角度が最大値となる位置Pでは横溝3を主溝1に対して非連通とし、当該位置Pにおいて主溝1の接地端E側の溝壁面1eを連続的に延在させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド部の接地幅を3等分したときの中央領域にタイヤ周方向に延びる2本の第一主溝を設けると共に、前記トレッド部にタイヤ幅方向の接地端から前記中央領域までタイヤ幅方向に延びる複数本の横溝を設け、これら第一主溝及び横溝によって前記トレッド部に区画された陸部に複数本のサイプを設けた空気入りタイヤにおいて、前記第一主溝のタイヤ赤道線側の溝壁面を、タイヤ踏面の法線方向に対する傾斜角度が0°〜15°の最小値から15°〜45°の最大値まで徐々に増加する変化をタイヤ周方向に沿って反復的に繰り返すように構成すると共に、前記第一主溝のタイヤ赤道線側の溝壁面の傾斜角度が最大値となる位置では前記横溝を前記第一主溝に対して非連通とし、当該位置において前記第一主溝の接地端側の溝壁面を連続的に延在させたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/04
, B60C 11/13
, B60C 11/12
, B60C 11/11
FI (5件):
B60C11/04 H
, B60C11/04 A
, B60C11/04 D
, B60C11/12 B
, B60C11/11 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-025006
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自動車用タイヤのトレッドパターン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-339680
出願人:ピレリライフエンウエルケゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-094188
出願人:株式会社ブリヂストン
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特開昭61-092902
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-314338
出願人:横浜ゴム株式会社
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