特許
J-GLOBAL ID:201003008232251279

光パスネットワークの光パスクロスコネクト装置および階層化光パスクロスコネクト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 治幸 ,  池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-063675
公開番号(公開出願番号):特開2010-219828
出願日: 2009年03月16日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】従来に比較してマトリックススイッチの規模を大幅に小さくすることができる、光パスクロスコネクト装置を提供する。【解決手段】波長クロスコネクト部WXCが、波長レベルWLLへのドロップ波長群を構成するyKM個の波長のパスと電気レイヤELへドロップさせる所定数のドロップ波長のパスとの間で切り換えを行うN個の波長ドロップ用マトリックススイッチWMS1と、所定数のドロップ波長群を構成する波長のパスとその所定数の加入波長群を構成する波長のパスとの間で切り換えを行う波長方路切換用マトリックススイッチWMS2と、電気レイヤELからの所定数の加入波長のパスと所定数の加入波長群を構成する波長のパスとの間で切り換えを行う波長加入用マトリックススイッチWMS3とを、N個の波長毎に、含むことから、波長レベルWLLにおいて、本来的に不要なドロップ出力に対するアッド入力に対応するマトリックス領域が解消される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
複数の入力側波長群パスを介して入力された複数組の波長群をそれぞれ構成する各波長を波長単位でルーティングを行って複数の波長群をそれぞれ再構成した後、該再構成した複数組の波長群を複数の出力側波長群パスへ出力するとともに、前記入力された複数組の波長群を構成する波長のうちの所定割合でドロップ波長を電気レイヤへドロップさせ且つ前記波長群を再構成するために所定割合の加入波長を該電気レイヤから加入する波長クロスコネクト部を備える光パスネットワークの光パスクロスコネクト装置であって、 前記波長クロスコネクト部は、 前記複数組の入力波長群をそれぞれ構成する各波長のパスと前記所定割合のドロップ波長のパスとの間で切り換えを行う入力波長群波長/ドロップ波長間マトリックススイッチと、 前記複数組の入力波長群をそれぞれ構成する各波長のパスと前記複数組の出力波長群をそれぞれ再構成する各波長のパスとの間で切り換えを行う入力波長群波長/出力波長群波長間マトリックススイッチと、 前記所定割合の加入波長のパスと前記複数組の出力波長群をそれぞれ再構成する各波長のパスとの間で切り換えを行う加入波長/出力波長群波長間マトリックススイッチと を、含むことを特徴とする光パスネットワークの光パスクロスコネクト装置。
IPC (2件):
H04Q 3/52 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04Q3/52 B ,  H04L12/56 F
Fターム (14件):
5K030HA01 ,  5K030HC01 ,  5K030JA14 ,  5K030JL03 ,  5K030KX20 ,  5K030LA17 ,  5K069AA16 ,  5K069BA09 ,  5K069CA02 ,  5K069CB10 ,  5K069DB33 ,  5K069EA24 ,  5K069EA25 ,  5K069EA30
引用文献:
前のページに戻る