特許
J-GLOBAL ID:201003008288199598

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-324009
公開番号(公開出願番号):特開2010-142468
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】大当たり終了後に直ちに時短状態に移行しない構成を採用した場合でも、遊技者の抱く損失感を補填し、遊技に対する興趣を高めることが可能なパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】可変入賞装置の入賞状態を、入賞率が相対的に高い高入賞状態と、相対的に低い低入賞状態とのいずれかに制御し、抽選処理に基づいて実行される大当たり遊技が終了した後の入賞状態を高入賞状態と低入賞状態のいずれにするか選択し、高入賞状態が選択されたとき、大当たり遊技が終了した後の入賞状態を所定の潜伏期間だけ低入賞状態としてから高入賞状態に移行することで、高入賞状態が選択されたことを潜伏期間だけ遊技者には報知しないか否かを決定し、低入賞状態が選択されたとき、潜伏期間情報に基づいて、大当たり遊技が終了した後の入賞状態を所定の補填期間だけ高入賞状態としてから当該低入賞状態に移行するか否かを決定することを特徴とする。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられ、所定の開放条件の成立に基づいて所定の開放期間だけ入賞容易な開放状態を呈する可変入賞装置と、 前記可変入賞装置が開放状態を呈する時間の相違により、当該可変入賞装置への入賞率が相対的に高く設定された高入賞状態と、相対的に低く設定された低入賞状態とのいずれかの入賞状態に制御する入賞状態制御手段と、 所定の始動条件の成立に基づいて抽選処理が行われ、その抽選結果が大当たりであったとき遊技者に有利な大当たり遊技を実行する遊技制御手段と、 前記大当たり遊技が終了した後の入賞状態を高入賞状態と低入賞状態のいずれにするか選択する入賞状態選択手段と、 前記入賞状態選択手段が高入賞状態を選択したとき、前記大当たり遊技が終了した後の入賞状態を所定の潜伏期間だけ低入賞状態としてから高入賞状態に移行することで、当該入賞状態選択手段により高入賞状態が選択されたことを前記潜伏期間だけ遊技者には報知しない潜伏処理を実行するか否かを決定する潜伏実行決定手段と、 前記潜伏期間に関する情報を潜伏情報として記憶する潜伏情報記憶手段と、 前記入賞状態選択手段が低入賞状態を選択したとき、前記潜伏情報記憶手段に記憶されている潜伏情報に基づいて、前記大当たり遊技が終了した後の入賞状態を所定の補填期間だけ高入賞状態としてから低入賞状態に移行する補填処理を実行するか否かを決定する補填実行決定手段と、 を備えることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (4件):
2C088AA06 ,  2C088AA17 ,  2C088EA10 ,  2C088EB42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-120489   出願人:株式会社ニューギン

前のページに戻る