特許
J-GLOBAL ID:201003008800217927

燃料電池用筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-209760
公開番号(公開出願番号):特開2010-044991
出願日: 2008年08月18日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】熱変形を抑制した燃料電池用筐体を得る。【解決手段】燃料電池ユニット2を配置するための収納室4を構成する内殻部材14と、内殻部材14と所定間隔をおいて外側に配置される外殻部材12とを備え、内殻部材14と外殻部材12との間を反応ガス流路16,18としてなり、内殻部材14に収納室4内へ垂下して設けられた反応ガス流路17とつながる反応ガス供給通路61を有する反応ガス導入部材60を備える直方体状の燃料電池用筐体1であって、反応ガス導入部材60は、反応ガス供給通路61を構成する一対の板状壁64a,64bを備えるとともに、一対の板状壁64a,64bの少なくとも一方の板状壁に、他方の板状壁に突出しかつ接触するリブ66を備えることにより、反応ガス導入部材60の熱変形を抑制できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池ユニットを収納するための収納室を構成する内殻部材と、該内殻部材と所定間隔をおいて外側に配置される外殻部材とを備え、前記内殻部材と前記外殻部材との間を反応ガス流路としてなり、前記内殻部材に前記収納室内へ垂下して設けられた前記反応ガス流路とつながる反応ガス供給通路を有する反応ガス導入部材を備える直方体状の燃料電池用筐体であって、前記反応ガス導入部材は、前記反応ガス供給通路を構成する一対の板状壁を備えるとともに、該一対の板状壁の少なくとも一方の板状壁に、他方の板状壁に突出しかつ接触するリブを備えることを特徴とする燃料電池用筐体。
IPC (1件):
H01M 8/24
FI (1件):
H01M8/24 R
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026CX10 ,  5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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