特許
J-GLOBAL ID:201003008831099795

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  西田 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-268383
公開番号(公開出願番号):特開2010-097036
出願日: 2008年10月17日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】多重構造を有する外装部材の隙間からの空気流の漏れを簡易な構成で防止してファンによる吸気或いは排気効率を向上させた画像形成装置を提供する。【解決手段】装置外部の空気は開閉カバー40の第1ルーバー41及び側面カバー37の第2ルーバー43を直線的に通過して吸気ファン50に引き込まれる。第1リブ45及び第2リブ47は径方向に所定の間隔を隔てて重なり合い、第1リブ45の先端と側面カバー37、及び第2リブ47と開閉カバー40との間には隙間が形成されている。側面カバー37と開閉カバー40の隙間に存在する空気にも吸気ファン50の吸引力が作用するが、第1リブ45及び第2リブ47を通過する間にラビリンス(迷路)効果で空気流が弱められる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
外部の空気を装置本体内に導入するか、若しくは装置内部の空気を外部に排気するファンと、 該ファンにより発生する空気流が通過するルーバーが形成された複数の外装カバーを各ルーバーの位置が重なるように対向させた外装部材と、 を備えた画像形成装置において 前記各外装カバーには、対向する前記外装カバー側に前記ルーバーを囲むように突出する環状のリブが一体形成されており、前記各リブは、前記各外装カバー間で径方向に所定の間隔を隔てて相互に重なり合うように対峙するとともに、前記リブの先端と対向する前記外装カバーとの間に隙間が形成されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 ,  G03G 21/20
FI (2件):
G03G15/00 550 ,  G03G21/00 534
Fターム (14件):
2H027JA11 ,  2H027JB14 ,  2H027JB15 ,  2H027ZA07 ,  2H171FA06 ,  2H171FA14 ,  2H171HA23 ,  2H171HA24 ,  2H171HA25 ,  2H171NA03 ,  2H171NA05 ,  2H171NA06 ,  2H171QB51 ,  2H171QC26
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-105366号公報(第10図参照)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-082928   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-022013   出願人:株式会社リコー
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