特許
J-GLOBAL ID:201003008851894087

5-アミノレブリン酸誘導体及びその塩

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  大▲高▼ とし子 ,  ▲高▼津 一也 ,  堀内 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-220006
公開番号(公開出願番号):特開2010-053079
出願日: 2008年08月28日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】5-アミノレブリン酸(ALA)の投与量を増加させることなく、細胞内のプロトポルフィリンIX(PpIX)の集積量を増大させ、光線力学的療法(PDT)の効果を向上させることができる、ALA誘導体及びその塩を提供すること【解決手段】5-アミノレブリン酸アミドと糖の間にスペーサーとしてアルキレン鎖を導入することにより、がん細胞の糖認識部位に結合しやすくなることが期待できる、安定したALA誘導体:(式中、Qは、単糖残基又はオリゴ糖残基を表し、nは、2〜8の整数を表す)。【選択図】なし
請求項(抜粋):
式(I)で表される5-アミノレブリン酸誘導体又はその塩;
IPC (1件):
C07H 15/04
FI (1件):
C07H15/04 E
Fターム (17件):
4C057AA17 ,  4C057AA18 ,  4C057BB02 ,  4C057DD01 ,  4C057JJ09 ,  4C086AA03 ,  4C086AA04 ,  4C086EA05 ,  4C086MA23 ,  4C086MA35 ,  4C086MA37 ,  4C086MA41 ,  4C086MA52 ,  4C086MA66 ,  4C086NA06 ,  4C086NA15 ,  4C086ZB26
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許2731032号公報
  • 国際公開第2002/010120号パンフレット
  • 米国特許第7217736号明細書
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