特許
J-GLOBAL ID:201003008894870297

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-018815
公開番号(公開出願番号):特開2010-173804
出願日: 2009年01月29日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】シートの処理に影響を及ぼすことなく定着ローラの寿命を延ばすことのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成部に搬送されるシートSの幅方向の側端位置を検知する横レジ検知センサ35からのシート側端位置情報に基づき、シートの側端位置が幅方向の所定範囲内となるようにレジローラ対30を幅方向に移動する。そして、画像が形成されたシートを反転させずにシート処理部に搬送する場合は、シートの側端位置が第1の幅方向範囲内となるようにレジローラ対30を移動し、画像が形成されたシートをシート再搬送部により反転させた後、シート処理部に搬送する場合は、反転前はシートの側端位置が第1の幅方向範囲と異なる第2の幅方向範囲内となるように、反転後は、第1の幅方向範囲内となるようにレジローラ対30を移動する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像をシートに定着する定着部と、前記画像が定着されたシートを反転させて再度、前記画像形成部に搬送するシート再搬送部と、画像が定着されたシートを処理するシート処理部と、を備えた画像形成装置において、 前記画像形成部のシート搬送方向上流側に設けられ、搬送されたシートをシート搬送方向と直交する幅方向に移動させ、シートの側端位置を補正する補正部と、 シートの側端位置が幅方向の所定範囲内となるように前記補正部を制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、前記画像が定着されたシートを反転させずに前記シート処理部に搬送する場合は、シートの側端位置が幅方向における第1の範囲となるように前記補正部を制御し、前記画像が定着されたシートを前記シート再搬送部により反転させた後、前記シート処理部に搬送する場合は、反転前はシートの側端位置が前記第1の範囲と部分的に重なる第2の範囲となるように、反転後は、シートの側端位置が前記第1の範囲となるように前記補正部を制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 9/00 ,  G03G 21/14 ,  B65H 9/14 ,  G03G 15/00
FI (4件):
B65H9/00 A ,  G03G21/00 372 ,  B65H9/14 ,  G03G15/00 518
Fターム (29件):
2H027DA21 ,  2H027DC06 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EC06 ,  2H027ED17 ,  2H027EE01 ,  2H027EE02 ,  2H027EE04 ,  2H027EF10 ,  2H027FA13 ,  2H027ZA07 ,  2H072AA32 ,  2H072AB07 ,  2H072CA01 ,  2H072CA02 ,  2H072JA02 ,  3F102AA02 ,  3F102AA10 ,  3F102AA11 ,  3F102AB01 ,  3F102BA02 ,  3F102BA09 ,  3F102BB02 ,  3F102BB04 ,  3F102CA03 ,  3F102EA03 ,  3F102EC01 ,  3F102FA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-233752号公報
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-212832   出願人:キヤノン株式会社

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