特許
J-GLOBAL ID:201003008963630341

LDPC符号化の方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-551786
公開番号(公開出願番号):特表2010-520666
出願日: 2008年02月19日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
本明細書では、1組のLDPC符号により、変調シンボルが不規則に減衰を受ける可能性のある通信路での高信頼性伝送を保証する、低密度パリティ検査符号化(LDPCC)による符号化の方法およびシステムが開示される。本明細書で開示するLDPC符号化の方法およびシステムは、符号ブロック長を選択すること、およびデータパケットを符号化することのできる符号語を連結することを含む。符号化方式を最適化するために、まず符号語短縮を行って、所望のパケット長のための整数個の符号語を確保する。次いで符号語をパンクチャし、または反復して、符号語ごとに整数個の通信路シンボルが確保されるようにする。短縮およびパンクチャ反復の方法を実施して、実際の符号化率を低く保ったままで、最小限のオーバーヘッドがもたらされる。
請求項(抜粋):
パケットのデータビットが適合し得る複数の直交周波数分割多重(OFDM)符号語における利用可能なビットの数を計算し、 送信する低密度パリティ検査符号化(LDPCC)符号語の整数の数、および使用する前記LDPCC符号語の長さを計算し、 前記LDPCC符号語に符号化する前に前記データビットにパディングする短縮ビットの数を計算し、 LDPCC符号語ごとの前記短縮ビットの数を使って前記データビットを符号化し、 前記LDPCC符号語に符号化した後で前記LDPCC符号語からパンクチャする前記データビットの数を計算し、 LDPCC符号語ごとの前記パンクチャの数を使って前記データビットを再符号化し、 前記符号化したLDPCC符号語を送信する、 方法。
IPC (1件):
H03M 13/19
FI (1件):
H03M13/19
Fターム (3件):
5J065AD01 ,  5J065AD07 ,  5J065AH01

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