特許
J-GLOBAL ID:201003009047886400

電子写真感光体、それを用いた画像形成方法、画像形成装置及び画像形成装置用プロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 正己 ,  加々美 紀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-254579
公開番号(公開出願番号):特開2010-134459
出願日: 2009年11月06日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】ブレードクリーニングをした時のクリーニングブレードのビビリ、メクレ等が改善され、球形トナーを使用した時でもトナーすり抜けが発生しにくい、高耐久化と画質安定化の両立を実現した電子写真感光体を提供すること。【解決手段】導電性支持体上に少なくとも感光層と表面層を有する電子写真感光体において、該表面層がフィラーを含有した架橋表面層で、感光体周方向に線状傷が形成され、かつ該線状傷によって形成された溝の中にフィラーによる凸部が形成され、かつ該電子写真感光体の周面の母線方向で測定した十点平均粗さRzが0.17μm以上2.00μm以下であり、かつ凹凸の平均間隔Smが20μm以上500μm以下であり、かつ該電子写真感光体の周面の周方向で測定した十点平均粗さRzが0.13μm以上0.50μm以下であり、かつ凹凸の平均間隔RSmが10μm以上40μm以下である電子写真感光体。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
導電性支持体上に少なくとも感光層と表面層を有する電子写真感光体において、該表面層がフィラーを含有した架橋表面層であり、かつ前記電子写真感光体の周方向に線状傷が形成され、かつ該線状傷によって形成された溝の中にフィラーによる凸部が形成され、かつ該電子写真感光体の周面の母線方向で測定した十点平均粗さRzが0.17μm以上2.00μm以下であり、かつ凹凸の平均間隔Smが20μm以上500μm以下であり、かつ該電子写真感光体の周面の周方向で測定した十点平均粗さRzが0.13μm以上0.50μm以下であり、かつ凹凸の平均間隔Smが10μm以上40μm以下であることを特徴とする電子写真感光体。
IPC (2件):
G03G 5/147 ,  G03G 9/08
FI (5件):
G03G5/147 ,  G03G5/147 503 ,  G03G5/147 502 ,  G03G5/147 504 ,  G03G9/08
Fターム (14件):
2H005AA15 ,  2H005DA07 ,  2H005EA10 ,  2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068AA08 ,  2H068AA41 ,  2H068BB08 ,  2H068BB09 ,  2H068BB49 ,  2H068BB57 ,  2H068CA33 ,  2H068FA27 ,  2H068FC15
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る