特許
J-GLOBAL ID:201003009198753070

可視領域を拡大するためのホログラフィック投影デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-541993
公開番号(公開出願番号):特表2010-513964
出願日: 2007年12月12日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
本発明は、仮想可視領域(20、200、201、202、203)を拡大するための装置、及び方法に関し、再構成シーンを観察するために、少なくとも一つの光変調デバイス(2)と、前記光変調デバイスにおいてコード化されるシーンの波面を生成するために十分なコヒーレント光を有する少なくとも一つの光源(2)とを有する。観察者平面(15、150、151、152、153、154)に波面をイメージ化する方法によって、再構成シーンを観察するための仮想可視領域を生成することが可能である。仮想可視領域(20、200、201、202、203)は、少なくとも2つの仮想観察者ウィンドウ(21a、21b)を有する。この場合、仮想観察者ウィンドウ(21a、21b)は、前記再構成シーンが常に、前記観察者平面(15、150、151、152、153、154)において、観察者の動きによる前記観察者ウィンドウ(21a、21b)のトラッキングを有さずに、観察されることができるように採寸されている。
請求項(抜粋):
再構成シーンを観察するための可視領域を拡大するホログラフィック投影デバイスであって、 前記デバイスは、 少なくとも1つの光変調デバイスと、 前記光変調デバイスにてコード化されるシーンの波面を生成するために十分なコヒーレント光を放射する少なくとも一つの光源と、 を有し、 前記再構成シーンを観察するための仮想可視領域(20、200、201、202、203)は、観察者平面(15、150、151、152、153、154)に前記波面をイメージ化する方法によって生成され、 前記仮想可視領域(20、200、201、202、203)は、少なくとも2つの仮想観察者ウィンドウ(21a、21b)を含み、 前記仮想観察者ウィンドウは、観察者が前記観察者平面(15、150、151、152、153、154)内で移動しても、該観察者ウィンドウ(21a、21b)を追跡する必要なく、再構成シーンを常に観察することができるような大きさを有する ことを特徴とするホログラフィック投影デバイス。
IPC (4件):
G03H 1/22 ,  G03B 21/00 ,  G03H 1/16 ,  G02B 27/22
FI (4件):
G03H1/22 ,  G03B21/00 D ,  G03H1/16 ,  G02B27/22
Fターム (23件):
2H199BA20 ,  2H199BA43 ,  2H199BA52 ,  2H199BA53 ,  2H199BA56 ,  2H199BA62 ,  2H199BB23 ,  2H199BB60 ,  2H199BB62 ,  2K008CC01 ,  2K008CC03 ,  2K008FF21 ,  2K008FF24 ,  2K008HH01 ,  2K008HH03 ,  2K008HH06 ,  2K008HH13 ,  2K008HH26 ,  2K008HH27 ,  2K103AA19 ,  2K103AA27 ,  2K103BA01 ,  2K103BC32
引用特許:
審査官引用 (2件)

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