特許
J-GLOBAL ID:201003009214119050

重力流れを防ぐ流路セット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 丸山 敏之 ,  宮野 孝雄 ,  北住 公一 ,  長塚 俊也 ,  久徳 高寛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-525062
公開番号(公開出願番号):特表2010-538761
出願日: 2008年09月15日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】【解決手段】注入流体を搬送する流路セットは、可撓性チューブを含む。可撓性チューブは、第1端と第2端と、可撓性チューブが真っ直ぐにされたとき、第1端と第2端との間に規定される長さを有する。可撓性チューブは、可撓性チューブの長手方向に沿って延びる長軸を有する。可撓性チューブは、可撓性チューブの長軸に略直交して延びる横部形成体を形成する。流路セットは更に、可撓性チューブの横部形成体を維持するクリップ機構を含み、可撓性チューブの一端部に含まれる流体が、可撓性チューブの長手方向を通って流れ、重力流れの手段によって可撓性チューブの他端部に含まれる密度の低い流体と置換することが出来ない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
注入流体を搬送する流路セットであって、 真っ直ぐにされたときに、第1端と第2端間にて、規定される長さを有し、長手方向に沿って延びる長軸を有する可撓性チューブを具え、 可撓性チューブは、可撓性チューブの長軸に略直交して延びる横部形成体を形成し、 可撓性チューブ内の横部形成体を維持するクリップ機構とを具え、 それによって、可撓性チューブの一端部にて可撓性チューブに含まれる流体は、重力流れの下、可撓性チューブの他端部に含まれる密度の低い流体と置換することが出来ない流路セット。
IPC (1件):
A61M 5/168
FI (1件):
A61M5/14 401
Fターム (7件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC03 ,  4C066DD11 ,  4C066FF01 ,  4C066LL30 ,  4C066NN00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 薬液注入システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-197107   出願人:株式会社根本杏林堂
  • デュアルポート注射器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-517757   出願人:インバサテック・インコーポレーテッド

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