特許
J-GLOBAL ID:201003009288517430

歯冠設計方法および歯冠作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  中野 晴夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-182803
公開番号(公開出願番号):特開2010-017467
出願日: 2008年07月14日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】患者のCT像を基にして、患者の顎形状を考慮してインプラント治療用の歯冠を提供する。【解決手段】入力手段、出力手段、記憶手段、および演算手段を含むコンピュータを用いて、歯牙欠損部に配置する歯冠を設計する方法において、記憶手段が、患者の上下顎関節及び上顎歯列と下顎歯列とを有する3次元合成像を取得する取得ステップと、演算手段が、3次元合成像の歯牙欠損部に、3次元歯冠像を配置する配置ステップと、3次元合成像の上顎歯列と下顎歯列とを咬合運動させて、3次元歯冠像が対合歯と接触する接触領域を検出する検出ステップと、上下顎関節の滑走運動に誘導されて3次元歯冠像が対合歯と接触する接触領域を検出する検出ステップと、対合歯の顎運動軌跡をFGVPとして記録し表示させるとともに、接触領域を3次元歯冠像から除去する除去ステップとを含む歯冠設計方法である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
入力手段、出力手段、記憶手段、および演算手段を含むコンピュータを用いて、歯牙欠損部に配置する歯冠を設計する方法であって、 該記憶手段が、患者の上顎歯列と下顎歯列とを有する3次元合成像を取得する取得ステップと、 該演算手段が、 該3次元合成像の歯牙欠損部に、3次元歯冠像を配置する配置ステップと、 3次元合成像の上顎歯列と下顎歯列とを咬合運動させて、3次元歯冠像が対合歯と接触する接触領域を検出する検出ステップと、 接触領域を3次元歯冠像から除去する除去ステップと、 を含む歯冠設計方法。
IPC (5件):
A61C 5/10 ,  A61B 6/03 ,  A61B 6/14 ,  A61C 19/045 ,  A61C 19/04
FI (5件):
A61C5/10 ,  A61B6/03 360G ,  A61B6/14 ,  A61C19/04 H ,  A61C19/04 Z
Fターム (14件):
4C052AA06 ,  4C052NN04 ,  4C052NN16 ,  4C059RR20 ,  4C059TT10 ,  4C093AA22 ,  4C093DA05 ,  4C093FF03 ,  4C093FF12 ,  4C093FF22 ,  4C093FF23 ,  4C093FF37 ,  4C093FF42 ,  4C093GA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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