特許
J-GLOBAL ID:201003009419041495
リハビリ動作の判定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
阿部 伸一
, 清水 善廣
, 辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-127158
公開番号(公開出願番号):特開2010-273746
出願日: 2009年05月27日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】正確な姿勢、可動範囲、動きの速さ、動きの滑らかさを測定し、動作の判定を行うことができるリハビリ動作の判定装置を提供すること。【解決手段】本発明のリハビリ動作の判定装置は、センサ20として、加速度センサ及び角速度センサの少なくとも一方を用い、センサ20を、平面体を介して装着体10に取り付け、記憶部30には、装着されているセンサ20のそれぞれの相対位置データがあらかじめ記憶され、装着体10を装着した状態又は装着体10を模擬装着した状態を初期状態としてセンサ20によって検知させるキャリブレーション入力部60を備え、制御部40では、相対位置データを基にキャリブレーション入力部60の操作によってセンサ20から入力された検出値を初期設定値とし、センサ20で検知される検出値の変化によって体の姿勢、可動範囲、動きの速さ、又は動きの滑らかさを演算することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
使用者の体の少なくとも一部に装着される装着体と、前記装着体に装着されて前記体の動きを検知するセンサと、前記センサによって検知した検出値を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された検出値から前記体の姿勢、可動範囲、動きの速さ、又は動きの滑らかさを演算する制御部と、前記制御部で演算した結果を表示する表示部とを備えたリハビリ動作の判定装置であって、
前記センサとして、加速度センサ及び角速度センサの少なくとも一方を用い、
前記センサを、平面体を介して前記装着体に取り付け、
前記記憶部には、装着されている前記センサのそれぞれの相対位置データがあらかじめ記憶され、
前記装着体を装着した状態又は前記装着体を模擬装着した状態を初期状態として前記センサによって検知させるキャリブレーション入力部を備え、
前記制御部では、前記相対位置データを基に前記キャリブレーション入力部の操作によって前記センサから入力された検出値を初期設定値とし、前記センサで検知される検出値の変化によって前記体の姿勢、可動範囲、動きの速さ、又は動きの滑らかさを演算することを特徴とするリハビリ動作の判定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A63B69/00 C
, A63B71/06 J
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