特許
J-GLOBAL ID:201003009587103820

リチウム二次電池の劣化診断装置および劣化診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-257442
公開番号(公開出願番号):特開2010-086901
出願日: 2008年10月02日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】リチウム二次電池の内部に析出するデンドライトの析出量を推定することができるリチウム二次電池の劣化診断装置を提供する。【解決手段】本発明のリチウム二次電池の劣化診断装置100は、電圧調整手段10、電流検出手段30、および推定手段40を有する。電圧調整手段10は、リチウム二次電池70に電気的に並列に接続され、リチウム二次電池70の端子間電圧を第1の電圧から第2の電圧に変化させる。電流検出手段30は、リチウム二次電池70と電圧調整手段10との間を流れる電流を検出する。推定手段40は、検出される電流に基づいて、リチウム二次電池70の内部に析出しているデンドライトの析出量を推定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
リチウム二次電池に電気的に並列に接続され、当該リチウム二次電池の端子間電圧を第1の電圧から第2の電圧に変化させる電圧調整手段と、 前記リチウム二次電池と前記電圧調整手段との間を流れる電流を検出する電流検出手段と、 前記検出される電流に基づいて、前記リチウム二次電池の内部に析出しているデンドライトの析出量を推定する推定手段と、 を有することを特徴とするリチウム二次電池の劣化診断装置。
IPC (2件):
H01M 10/48 ,  G01R 31/36
FI (3件):
H01M10/48 A ,  H01M10/48 P ,  G01R31/36 A
Fターム (22件):
2G016CA03 ,  2G016CB01 ,  2G016CB05 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC06 ,  2G016CC07 ,  2G016CC10 ,  2G016CC13 ,  2G016CE00 ,  2G016CF06 ,  5H030AA01 ,  5H030AA06 ,  5H030AA10 ,  5H030AS08 ,  5H030FF00 ,  5H030FF22 ,  5H030FF27 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44 ,  5H030FF52
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-189045   出願人:大阪瓦斯株式会社

前のページに戻る