特許
J-GLOBAL ID:201003009603016770
ハイブリッド自動車の制御装置及び制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-211781
公開番号(公開出願番号):特開2010-047083
出願日: 2008年08月20日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】電流センサ異常と一相短絡とを共に検出した場合であっても、モータ・ジェネレータのブレーキトルクを減少させることのできるハイブリッド自動車の制御装置及び制御方法を提供する。【解決手段】ハイブリッド自動車1のフロント部には、エンジン10と、第1のモータ・ジェネレータ11と、第2のモータ・ジェネレータ12と、を有し、ハイブリッド自動車1のリア部にはリア車輪52を駆動するためのリア用のモータ・ジェネレータ13を備える。第1のMG11と第2のMG12とリア用のMG13とは、それぞれインバータ(28,29,30)を介してバッテリ49と電力の供給又は回生を行う。また、各インバータは各モータ・ジェネレータECUで制御され、エンジンはエンジンECU42により制御されると共に、ハイブリッド自動車全体を総合的に制御するハイブリッドECU41により制御されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンと三相交流モータに電力を供給するインバータとを有するハイブリッド自動車の制御装置において、
三相交流モータの各相電流を検出する複数の電流センサと、
複数の電流センサで得られた電流値及び電流波形に基づいて電流センサの異常を判定する電流センサ異常判定手段と、
複数の電流センサから得られた情報により、少なくともインバータ一相短絡を判定する一相短絡判定手段と、
を有し、
電流センサ異常と一相短絡とを共に検出した場合において、その他の相には短絡がないと判定された時には三相ONを許可することを特徴とするハイブリッド自動車の制御装置。
IPC (8件):
B60W 10/08
, B60W 20/00
, B60K 6/445
, B60K 6/52
, B60L 3/00
, B60L 9/18
, B60L 11/14
, H02P 27/06
FI (7件):
B60K6/20 320
, B60K6/445
, B60K6/52
, B60L3/00 J
, B60L9/18 P
, B60L11/14
, H02P7/63 302S
Fターム (29件):
5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PU25
, 5H115PV09
, 5H115QN06
, 5H115QN27
, 5H115SE10
, 5H115TB03
, 5H115TO12
, 5H115TR02
, 5H115TR07
, 5H115TR08
, 5H115TU01
, 5H115TU15
, 5H505AA16
, 5H505BB10
, 5H505CC04
, 5H505DD03
, 5H505EE21
, 5H505FF05
, 5H505GG04
, 5H505HA10
, 5H505HB01
, 5H505LL22
, 5H505MM20
引用特許:
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