特許
J-GLOBAL ID:201003009695655065

切断工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 邦夫 ,  山口 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-020891
公開番号(公開出願番号):特開2010-172623
出願日: 2009年01月30日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】組み立てが容易で所期の切断性能が得られる切断工具を提供する。【解決手段】電動はさみ1Aは、軸4Aを支点に回転可能に支持される第1の可動刃2A及び第2の可動刃3Aを備える。軸4Aは、第1の可動刃2Aと第2の可動刃3Aの軸受穴に軸部43Aが挿入され、軸部43Aの端部に形成された座金受け部47bに座金45AとOリング46Aが取り付けられる。座金45Aが座金受け部47bに押圧されるまでネジ44Aを締結すると、第1の可動刃2Aと第2の可動刃3Aは、Oリング46Aにより厚み方向に押圧され、ガタが生じないように組み立てられる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
軸を支点に回転可能に支持される第1の刃部と、 前記軸を支点とした前記第1の刃部の回転動作で切断対象物をはさむ第2の刃部とを備え、 前記軸は、 前記第1の刃部と前記第2の刃部に形成された軸受穴に挿入される軸部と、 前記軸部の端部に形成された受け部に取り付けられ、前記受け部によって軸方向の位置が規制される押圧部材と、 前記軸部の端部に締結されて、前記受け部に取り付けられた前記押圧部材を軸方向に沿って押圧すると共に、前記受け部によって前記押圧部材の軸方向の位置が規制されるまで締結される締結部材と、 前記締結部材が前記軸部に締結されることで、前記受け部によって軸方向の位置が規制された前記押圧部材により押圧され、前記第1の刃部と前記第2の刃部を厚み方向に押圧する弾性部材とを備えた ことを特徴とする切断工具。
IPC (3件):
B26B 15/00 ,  B26B 13/28 ,  A01G 3/02
FI (3件):
B26B15/00 ,  B26B13/28 A ,  A01G3/02 502A
Fターム (8件):
3C065AA07 ,  3C065AA19 ,  3C065CA06 ,  3C065CB12 ,  3C065EA02 ,  3C065EA08 ,  3C065EA11 ,  3C065FA03

前のページに戻る