特許
J-GLOBAL ID:201003009859772114

パンチ金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-189588
公開番号(公開出願番号):特開2010-023097
出願日: 2008年07月23日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】パンチプレス機に設けるパンチ金型を、パンチボディとリテーナカラーをパンチガイドから外さずに摩耗した刃先のハイト調整を行え、なおかつ、そのハイト調整を工具なしで大きな力を要せずに簡単に迅速に行えるものにする。【解決手段】パンチガイド2の上部内周面に設ける環状溝7a及び軸方向の凸部抜き差し溝7bと、リテーナカラーの外周に設ける凸部抜き差し溝7bから挿入してパンチガイド2とリテーナカラー3の相対回転で環状溝7aに係合させる凸部7cとからなるバヨネット嵌合構造の連結部7を設け、さらに、ロック位置でパンチガイドとリテーナカラーの相対回転を止める回り止め手段8を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パンチガイド(2)と、このパンチガイドの上部に回転可能に取付けるリテーナカラー(3)と、そのリテーナカラー(3)に挿通して前記パンチガイド(2)に上下動可能、かつ、相対回転不可に挿入するパンチボディ(4)と、前記リテーナカラー(3)の上方に配置するパンチヘッド(5)と、このパンチヘッド(5)と前記リテーナカラー(3)との間に介在するパンチボディ復帰用のスプリング(6)を備え、前記パンチヘッド(5)を、前記リテーナカラー(3)に相対回転不可、かつ、少なくともパンチストローク相当の軸方向相対移動が許容されるように連結し、前記パンチボディ(4)の上部外周に螺合させたパンチ金型において、 前記パンチガイド(2)と前記リテーナカラー(3)との間に、パンチガイド(2)の上部内周面に設ける環状溝(7a)及びパンチガイド(2)の上端からその環状溝(7a)に至る軸方向の凸部抜き差し溝(7b)と、前記リテーナカラー(3)の外周に設ける前記凸部抜き差し溝(7b)から挿入して前記パンチガイド(2)と前記リテーナカラー(3)の相対回転で前記環状溝(7a)に係合させる凸部(7c)とからなる連結部(7)を設け、さらに、ロック位置で前記パンチガイド(2)と前記リテーナカラー(3)の相対回転を止める、ロック解除が可能な回り止め手段(8)を設けたことを特徴とするパンチ金型。
IPC (2件):
B21D 28/34 ,  B21D 37/14
FI (2件):
B21D28/34 H ,  B21D37/14 K
Fターム (1件):
4E048LA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2596673号公報
  • パンチ金型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-095682   出願人:株式会社アマダ

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