特許
J-GLOBAL ID:201003009934919835

液晶セル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-228018
公開番号(公開出願番号):特開2010-060973
出願日: 2008年09月05日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】カラムナー液晶分子を含有するカラム状構造が一定方向に配向している液晶セルを提供する。【解決手段】一方向に配向した光配向性部を有する一対の光配向膜であって、前記光配向性部の配向方向が互いに平行になるように隙間を空けて配置された一対の光配向膜1と、前記隙間に充填されたイオン性サーモトロピックカラムナー含フッ素液晶化合物を含有する層2と、を含有し、前記イオン性サーモトロピックカラムナー含フッ素液晶化合物は、等方相温度域から等方相温度未満の温度へ急速に冷却した場合には、カラム軸が前記光配向膜に対してホモジニアス配向しているカラム状構造を形成し、等方相温度域から等方相温度未満の温度へ徐々に冷却した場合には、カラム軸が前記光配向膜に対してホメオトロピック配向しているカラム状構造を形成する、液晶セル100。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一方向に配向した光配向性部を有する一対の光配向膜であって、前記光配向性部の配向方向が互いに平行になるように隙間を空けて配置された一対の光配向膜と、 前記隙間に充填されたイオン性サーモトロピックカラムナー含フッ素液晶化合物を含有する層と、 を含有し、 前記イオン性サーモトロピックカラムナー含フッ素液晶化合物は、 等方相温度域から等方相温度未満の温度へ急速に冷却した場合には、カラム軸が前記光配向膜に対してホモジニアス配向しているカラム状構造を形成し、 等方相温度域から等方相温度未満の温度へ徐々に冷却した場合には、カラム軸が前記光配向膜に対してホメオトロピック配向しているカラム状構造を形成する、 液晶セル。
IPC (3件):
G02F 1/133 ,  C08F 20/18 ,  G02F 1/139
FI (3件):
G02F1/1337 ,  C08F20/18 ,  G02F1/139
Fターム (30件):
2H088EA62 ,  2H088HA03 ,  2H088JA25 ,  2H088MA20 ,  2H090HB13Y ,  2H090KA17 ,  2H090MA01 ,  2H090MA02 ,  2H090MA15 ,  2H090MB12 ,  2H090MB13 ,  4J100AL08P ,  4J100BA02P ,  4J100BA15P ,  4J100BA45P ,  4J100BC43P ,  4J100CA01 ,  4J100DA01 ,  4J100JA39 ,  5H029AJ06 ,  5H029AM01 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ04 ,  5H029CJ02 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ14 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032CC17 ,  5H032EE16

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