特許
J-GLOBAL ID:201003009974906221

魚類のウイルス性出血性敗血症に対する不活化ワクチンとその処方

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-186704
公開番号(公開出願番号):特開2010-065027
出願日: 2009年08月11日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】魚類のウイルス性出血性敗血症の予防又は治療に有効な魚類用不活化ワクチンを提供すること。【解決手段】ホルマリンで不活化したウイルス性出血性敗血症ウイルスを含有することを特徴とする魚類のウイルス性出血性敗血症ウイルス感染又はウイルス性出血性敗血症ウイルス感染による発病の予防又は治療のためのワクチンによって、上記課題は解決される。このとき、該ワクチンの処方としては、ワクチンを投与した魚類を(1)飼育温度5°C〜30°C、若しくは(2)飼育時間3週間以内から選択される少なくとも1つの条件で飼育すること、又は該ワクチンの処方を施した魚類に、ワクチンを複数回ブースター投与し、該魚類を(1)飼育温度5°C以上、若しくは(2)飼育時間3週間以内から選択される少なくとも1つの条件で飼育することが好ましい。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
不活化したウイルス性出血性敗血症ウイルスを含有することを特徴とする魚類のウイルス性出血性敗血症ウイルス感染又はウイルス性出血性敗血症ウイルス感染による発病の予防又は治療のためのワクチン。
IPC (3件):
A61K 39/205 ,  A61P 31/12 ,  A61P 7/04
FI (3件):
A61K39/205 ,  A61P31/12 171 ,  A61P7/04
Fターム (6件):
4C085AA03 ,  4C085BA64 ,  4C085CC08 ,  4C085DD02 ,  4C085DD03 ,  4C085EE01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
  • Fish & Shellfish Immunology, 2003, Vol.15, pp.39-50
  • J. General Virology, 1994, Vol.75, pp.1579-1587
  • 魚病対策技術開発研究成果報告書, 2003, pp.129-134
全件表示

前のページに戻る