特許

J-GLOBAL ID：201003010012312697

FPD用ガラス基板の製造方法

発明者： 西山 榮
出願人/特許権者： 西山ステンレスケミカル株式会社
代理人 (1件)： 野中 誠一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-176304
公開番号（公開出願番号）：特開2010-113338
出願日： 2009年07月29日
公開日（公表日）： 2010年05月20日
要約：

【課題】レーザ分断法の欠点を解消して、薄板化しても強度の劣らないFPD用ガラス基板を効率よく製造できる製造方法を提供する。【解決手段】第一ガラス基板G1と第二ガラス基板G2の間に、複数の表示セル領域を設けた貼合せガラス基板1について、第一ガラス基板G1の表面に、表示セル領域を区画する第一スクライブライン5aを形成する予備工程ST1と、第一スクライブライン5aに沿ってレーザ光を走査させる走査工程ST3と、第一スクライブライン5aに対応して、第二ガラス基板の表面に、第二スクライブライン5bを形成して貼合せガラス基板を分断する切断工程ST4と、をこの順番で実行して、表示セル領域毎に分離されたガラス基板を製造する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

第一ガラス基板と第二ガラス基板の間に、複数の表示セル領域を設けた貼合せガラス基板について、前記第一ガラス基板の表面に、前記表示セル領域を区画する第一スクライブラインを形成する予備工程と、 前記第一スクライブラインに沿ってレーザ光を走査させる走査工程と、 前記第一スクライブラインに対応して、前記第二ガラス基板の表面に、第二スクライブラインを形成して前記貼合せガラス基板を分断する切断工程と、 をこの順番で実行して、前記表示セル領域毎に分離されたガラス基板を製造するフラットパネルディスプレイ用ガラス基板の製造方法。

IPC (6件)：

G02F 1/13 ,  C03B 33/07 ,  C03C 15/00 ,  G02F 1/133 ,  G09F 9/00 ,  B28D 5/00

FI (6件)：

G02F1/13 101 ,  C03B33/07 ,  C03C15/00 B ,  G02F1/1333 500 ,  G09F9/00 338 ,  B28D5/00 Z

Fターム (23件)：

2H088FA07 ,  2H088FA27 ,  2H088FA30 ,  2H090JB02 ,  2H090JC13 ,  3C069AA02 ,  3C069BA08 ,  3C069CA11 ,  3C069EA05 ,  4G015FA03 ,  4G015FA04 ,  4G015FB02 ,  4G015FC10 ,  4G059AA08 ,  4G059AB03 ,  4G059AC03 ,  4G059BB14 ,  5G435AA07 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435KK05 ,  5G435KK07 ,  5G435KK10