特許
J-GLOBAL ID:201003010066921451

スイッチング電源制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-276776
公開番号(公開出願番号):特開2010-110037
出願日: 2008年10月28日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】電源投入時、安定的に起動する。【解決手段】コンパレータ101は、スイッチング電源の出力電圧を検出する出力電圧検出回路のフィードバック信号が制御電圧に到達したか否かを検出し、コンパレータ102は、切り替え信号指示の指示する動作状態を検出する。判定回路103は、フィードバック信号が制御電圧に到達するまでは通常状態、それ以降は切り替え信号指示の指示する通常状態または待機状態を指示する信号を制御回路105に出力する。これにより、制御回路105は、出力電圧が制御電圧に到達するまではスイッチング電源を通常状態で動作させる。出力電圧が制御電圧に到達した後は、切り替え指示によって指示された動作状態でスイッチング電源を動作させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スイッチング電源を通常状態または待機状態に切り替えて動作させるスイッチング電源制御回路において、 スイッチング電源の出力電圧を検出する出力電圧検出回路のフィードバック信号を入力して制御電圧に応じたフィードバック基準電圧と比較し、前記出力電圧が前記制御電圧に到達したか否かを示す電圧判定信号を出力する第1の比較器と、 前記スイッチング電源の出力電圧により動作する信号発生部が生成する切り替え指示信号を入力して動作状態判定基準と比較し、前記切り替え指示信号が待機動作指示であるか否かを示す切り替え判定信号を出力する第2の比較器と、 前記第1の比較器と前記第2の比較器とに接続され、前記電圧判定信号によって前記スイッチング電源の出力電圧が前記制御電圧に到達したことが検出された後、前記切り替え判定信号を有効とする判定回路と、 前記判定回路に接続され、前記スイッチング電源を、前記出力電圧が前記制御電圧に到達するまでは前記通常状態で動作させ、前記出力電圧が前記制御電圧に到達した以降は前記切り替え指示信号に基づく動作状態で動作させる制御回路と、 を有することを特徴とするスイッチング電源制御回路。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (1件):
H02M3/28 B
Fターム (15件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB26 ,  5H730BB61 ,  5H730CC01 ,  5H730CC04 ,  5H730CC28 ,  5H730DD04 ,  5H730EE13 ,  5H730FD01 ,  5H730FF09 ,  5H730FF19 ,  5H730FG05 ,  5H730FG25 ,  5H730XC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-260110   出願人:松下電器産業株式会社
  • スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-219545   出願人:ニチコン株式会社

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