特許
J-GLOBAL ID:201003010349661766

ヘッドホンの耳掛け具取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-333421
公開番号(公開出願番号):特開2010-157788
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】本体部と耳掛け具との外観上の一体感が得られ、耳掛け具を本体部に対し所定の向きで安定して取り付けられるヘッドホンの耳掛け具の取り付け構造を提供する。【解決手段】ヘッドホン(50)はスピーカ(7L)を収納したハウジング(8)とハウジングから延出しスピーカに音声信号を供給するコード(2L)とを備える。ハウジングは、スピーカを収納した本体部(8j)と本体部から突出した突出部(8c)とを有する。コードは、本体部の外面(8b1)と直接連接して突出部の一部を形成する一面(8c3a)から延出すると共に一面側がブッシング(9)で覆われている。耳掛け具(70L)は、ブッシングとコードとに跨って着脱自在に係合可能とされる。端面(70a1)を一面(8c3a)に寄せて係合させた際に、突出部の一面(8c3a)側の外面(8cs)と耳掛け具の端面(70a1)側の外面(70s)とが略連続的な面を形成する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
スピーカを収納したハウジングと前記ハウジングから延出し前記スピーカに音声信号を供給するコードとを備えたヘッドホンに、着脱自在に耳掛け具を取り付けるヘッドホンの耳掛け具取り付け構造において、 前記ハウジングは、前記スピーカを収納した本体部と、前記本体部から突出した突出部と、を有し、 前記コードは、前記本体部の外面と直接連接して前記突出部の一部を形成する一面から延出すると共に前記一面側がブッシングで覆われており、 前記耳掛け具は、前記ブッシングと前記コードとに跨って着脱自在に係合可能とされ、端面を前記一面に寄せて係合させた際に、前記突出部の前記一面側の外面と前記耳掛け具の前記端面側の外面とが略連続的な面を形成するよう構成されていることを特徴とするヘッドホンの耳掛け具取り付け構造。
IPC (1件):
H04R 1/10
FI (1件):
H04R1/10 104A
Fターム (1件):
5D005BE01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平5-18194号公報
  • 耳掛け式イヤホン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-150576   出願人:フオスター電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 耳掛け式イヤホン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-150576   出願人:フオスター電機株式会社

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