特許
J-GLOBAL ID:201003010517717470

エンジンの燃料噴射時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  三田 康成 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-237855
公開番号(公開出願番号):特開2010-071134
出願日: 2008年09月17日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】ピストン冠面に形成した断熱膜への燃料の染み込みを抑制する。【解決手段】本発明は、シリンダ21内に摺動自在に設けられたピストン22と、ピストン冠面22aに設けられた多孔質材からなる断熱膜23と、吸気ポート31に燃料を噴射する燃料噴射弁35と、を備えるエンジン1の燃料噴射時期制御装置であって、スロットル開度変化量が所定量より小さい定常運転領域のときは、燃料噴射開始時期を排気行程に設定するとともに、そのスロットル開度変化量が小さいほど、燃料噴射開始時期を進角させる燃料噴射開始時期設定手段4を備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリンダ内に摺動自在に設けられたピストンと、 ピストン冠面に設けられた多孔質材からなる断熱膜と、 吸気ポートに燃料を噴射する燃料噴射弁と、 を備えるエンジンの燃料噴射時期制御装置であって、 スロットル開度変化量が所定量より小さい定常運転領域のときは、燃料噴射開始時期を排気行程に設定するとともに、そのスロットル開度変化量が小さいほど、前記燃料噴射開始時期を進角させる燃料噴射時期設定手段を備える ことを特徴とするエンジンの燃料噴射時期制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/04 ,  F02D 41/34 ,  F02F 3/12 ,  F16H 21/34
FI (4件):
F02D41/04 335C ,  F02D41/34 F ,  F02F3/12 ,  F16H21/34
Fターム (16件):
3G301HA01 ,  3G301JA02 ,  3G301JA21 ,  3G301KA06 ,  3G301LB02 ,  3G301LC10 ,  3G301MA19 ,  3G301NE11 ,  3G301PA17Z ,  3G301PE06Z ,  3J062AA43 ,  3J062AB29 ,  3J062AC07 ,  3J062BA31 ,  3J062CB06 ,  3J062CB22
引用特許:
出願人引用 (1件)

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