特許
J-GLOBAL ID:201003010618252304

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-226944
公開番号(公開出願番号):特開2010-057721
出願日: 2008年09月04日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】バックアップ手段の電池が消耗した時に予約機能の種類を切り替えることにより、使い勝手を犠牲にしない炊飯器を得ること。【解決手段】炊飯完了の予約時刻を設定する予約時刻設定タイマ手段32と炊飯完了の予約時間を設定する予約時間設定タイマ手段33の設定内容を格納する記憶手段36と、商用電源から変換した直流を制御手段に供給する直流電源38と、商用電源の供給がない時に記憶手段のメモリ内容を保持するバックアップ手段39の電源残量が記憶手段のメモリ内容を保持できるレベルかを判定する残量判定手段40とを備え、残量判定手段がバックアップ手段の電源残量がメモリ内容を保持できないレベルと判定した場合に、制御手段31は予約時刻設定タイマ手段の動作を無効とし、予約時間設定タイマ手段の動作を有効とするようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炊飯物を収容する内鍋と、該内鍋を加熱する加熱手段と、炊飯完了の予約時刻を設定する予約時刻設定タイマ手段と、炊飯完了の予約時間を設定する予約時間設定タイマ手段と、前記予約時刻設定タイマ手段及び前記予約時間設定タイマ手段の各設定内容を格納する記憶手段と、 該記憶手段に記憶された設定内容に基づいて予め格納されたプログラムに従って炊飯や保温を行うよう前記加熱手段を制御する制御手段と、 商用電源から供給される交流電源を直流に変換し、該直流を前記制御手段に供給する直流電源と、前記交流電源の供給がない時に前記記憶手段のメモリ内容を保持するためのバックアップ手段とを備えた炊飯器において、 前記バックアップ手段の電源残量が前記記憶手段のメモリ内容を保持できるレベルかどうかを判定する残量判定手段を備え、 前記残量判定手段が前記バックアップ手段の電源残量が前記記憶手段のメモリ内容を保持できるレベルと判定した場合には、前記制御手段は前記予約時刻設定タイマ手段及び前記予約時間設定タイマ手段の動作を有効とし、 前記残量判定手段が前記バックアップ手段の電源残量が前記記憶手段のメモリ内容を保持できないレベルと判定した場合には、前記制御手段は前記予約時刻設定タイマ手段の動作を無効とし、前記予約時間設定タイマ手段の動作を有効とすることを特徴とする炊飯器。
IPC (1件):
A47J 27/00
FI (1件):
A47J27/00 109M
Fターム (6件):
4B055AA03 ,  4B055BA44 ,  4B055GB41 ,  4B055GC40 ,  4B055GD02 ,  4B055GD06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平2-122627号公報(第1頁、図7)
審査官引用 (2件)
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-392043   出願人:象印マホービン株式会社
  • 特開昭60-088520

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