特許
J-GLOBAL ID:201003010677693454
銅合金材の酸化スケールの除去方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-060988
公開番号(公開出願番号):特開2010-215934
出願日: 2009年03月13日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】銅合金材の表面に緻密な酸化皮膜が酸化スケールとして形成されている場合に、安価且つ容易に酸化スケールを除去することができる、銅合金材の酸化スケールの除去方法を提供する。【解決手段】(1〜5質量%のTiを含むCu-Ti銅合金の条材または板材などの)銅合金材の表面に酸化スケールとして形成された酸化皮膜を選択的に除去し且つ銅合金材を腐食し難い薬液として、キレート試薬と過酸化水素を含む薬液、あるいはキレート試薬と過酸化水素とアルカリを含む薬液を使用して、酸化スケールを除去する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
銅合金材の表面に形成された酸化スケールを、キレート試薬と過酸化水素を含む薬液によって除去することを特徴とする、銅合金材の酸化スケールの除去方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4K053PA06
, 4K053PA13
, 4K053QA01
, 4K053RA13
, 4K053RA21
, 4K053RA46
, 4K053RA52
, 4K053RA62
, 4K053SA04
, 4K053SA06
, 4K053TA02
, 4K053TA03
, 4K053TA04
引用特許:
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