特許
J-GLOBAL ID:201003010857464690
タイヤ加硫金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-136534
公開番号(公開出願番号):特開2010-280171
出願日: 2009年06月05日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】ベントホールによる空気の排出性を確保しながら、スピューを短く形成できるタイヤ加硫金型を提供すること。【解決手段】タイヤ成形面のベントホールに通気孔を有する筒状のベントピースを嵌入したタイヤ加硫金型において、ベントピース6が、通気孔7の一端に設けられていてタイヤ成形面1aにて開口する流入口7aと、通気孔7の他端に設けられていてベントホール5内に配設した弾性部材8によって閉塞される放出口7bとを有し、加硫成形時にタイヤの外表面とタイヤ成形面1aとの間の空気が通気孔7に流入すると、その空気の圧力により弾性部材8が弾性変形し、通気孔7内の空気がベントピース6と弾性部材8との間を突破するように構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タイヤ成形面のベントホールに通気孔を有する筒状のベントピースを嵌入したタイヤ加硫金型において、
前記ベントピースが、前記通気孔の一端に設けられていて前記タイヤ成形面にて開口する流入口と、前記通気孔の他端に設けられていて前記ベントホール内に配設した弾性部材によって閉塞される放出口とを有し、
加硫成形時にタイヤの外表面と前記タイヤ成形面との間の空気が前記通気孔に流入すると、その空気の圧力により前記弾性部材が弾性変形し、前記通気孔内の空気が前記ベントピースと前記弾性部材との間を突破するように構成されたことを特徴とするタイヤ加硫金型。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4F202AH20
, 4F202CA21
, 4F202CB01
, 4F202CU01
, 4F202CU07
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