特許
J-GLOBAL ID:201003010913719281

圧電材料の製造方法、圧電素子および圧電発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-164545
公開番号(公開出願番号):特開2010-018514
出願日: 2009年07月13日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】環境に優しく、諸特性に優れた新規な圧電材料を提供する。【解決手段】圧電材料として、一般式ABO3で示されるペロブスカイト型酸化物を含み、Aは、ナトリウム(Na)、カリウム(K)、およびリチウム(Li)を含み、Bは、ニオブ(Nb)、タンタル(Ta),およびアンチモン(Sb)を含む。また、酸化クロムおよび酸化鉄カルシウムのうちの少なくとも1つを含むことができる。上記組成の仮焼成物を得る仮焼成工程と、少なくとも前記仮焼成物を粉砕し、該仮焼成物および酸化銀又は銀からなる第2原料が混合された混合物を得る工程と、前記混合物をドクターブレード法またはエアゾール法により成形して成形物を得る工程と、前記成形物を本焼成する工程と、を含み、前記第2原料を構成する粒子の平均粒径は、前記混合物の平均粒径よりも小さい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
複数の第1原料を混合して得られた第1原料の混合粉末を仮焼成し、ナトリウム、カリウム、リチウム、ニオブ、タンタルおよびアンチモンを含むペロブスカイト型酸化物を得る仮焼成工程と、 得られた仮焼成物を粉砕し成形する成形工程と、 得られた成形物を本焼成する本焼成工程と、を備えた圧電材料の製造方法であって、 前記第1原料の混合粉末は、前記第1原料として酸化クロムを含むことを特徴とする圧電材料の製造方法。
IPC (7件):
C04B 35/00 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/187 ,  H01L 41/24 ,  H01L 41/22 ,  H03H 9/17 ,  H03H 3/02
FI (7件):
C04B35/00 J ,  H01L41/08 C ,  H01L41/18 101J ,  H01L41/22 A ,  H01L41/22 Z ,  H03H9/17 B ,  H03H3/02 B
Fターム (19件):
4G030AA02 ,  4G030AA03 ,  4G030AA04 ,  4G030AA08 ,  4G030AA20 ,  4G030AA21 ,  4G030AA22 ,  4G030AA27 ,  4G030AA30 ,  4G030AA42 ,  4G030AA61 ,  4G030BA10 ,  4G030GA03 ,  4G030GA08 ,  4G030GA19 ,  4G030GA20 ,  5J108BB05 ,  5J108KK01 ,  5J108MM08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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