特許
J-GLOBAL ID:201003010960586508

文字入力装置、文字入力方法、コンピュータ読取可能なプログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫 ,  佐々木 眞人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-109516
公開番号(公開出願番号):特開2010-257392
出願日: 2009年04月28日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】Webコンテンツ等にユーザが文字情報を入力する際に、必要とされる操作を軽減し、これにより文字入力装置における利便性を向上させる。【解決手段】カテゴリ推定部254は、Webコンテンツ101の中の、入力対象となっている入力欄の入力フォームから属性情報を取得し、入力フォームの属性情報に対応するカテゴリ情報を推定する。単語抽出部256は、当該属性情報に対応した単語を辞書270から抽出し、また、推定されたカテゴリ情報に基づいて辞書270から単語を抽出する。候補単語決定部258は、単語抽出部256が抽出結果として出力した単語から候補文字列200Cとして出力する単語を決定する。候補文字列出力部260は、候補文字列200Cをモニタに表示させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
属性情報に対応した入力フォームを含むコンテンツについて、前記入力フォームに入力する文字列を入力するための文字入力装置であって、 情報の入力を受付ける入力手段と、 文字列を属性情報およびカテゴリ情報の少なくとも一方に対応付けて記憶する第1の記憶手段と、 前記入力フォームの属性情報に対応して前記第1の記憶手段に記憶されている文字列を抽出する第1の抽出手段と、 前記入力フォームの属性情報に対応するカテゴリ情報を推定する推定手段と、 前記推定手段が推定したカテゴリ情報に対応して前記第1の記憶手段に記憶されている文字列を抽出する第2の抽出手段と、 前記第1の抽出手段および前記第2の抽出手段が抽出した文字列を、前記入力フォームに入力する文字列の候補として設定する候補設定手段と、 前記入力手段に対する入力に応じて、前記候補設定手段が設定した文字列の中から選択された文字列を、前記入力フォームに入力する文字列として出力する出力手段とを備える、文字入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/02 ,  G06F 17/21 ,  G06F 17/22
FI (3件):
G06F3/02 360G ,  G06F17/21 538A ,  G06F17/22 520G
Fターム (4件):
5B020GG21 ,  5B109ME12 ,  5B109ME17 ,  5B109ND01

前のページに戻る