特許
J-GLOBAL ID:201003011238518405

サンプル採取システムおよび液体を採取する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-531834
公開番号(公開出願番号):特表2010-505568
出願日: 2007年10月10日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
本発明は、液体サンプルを採取するためのサンプル採取システムと方法に関する。本発明によるサンプル採取システムは、少なくとも1つの分析補助手段(1)を含み、この場合、分析補助手段(1)はランセット(3)と検査要素(4)を含み、そして検査要素(4)は液体サンプルを分析するための検査フィールド(5)を持つ。このサンプル採取システムは連結要素(7)を含み、この連結要素は、分析補助手段(1)の第1のポジションにおいてはランセット(3)に、そして分析補助手段(1)の第2のポジションにおいては検査要素(4)に連結可能である。このサンプル採取システムはさらに駆動ユニット(8)を含み、連結要素(7)のノーマルポジション(22)から変位ポジション(23)への運動を駆動する。その結果、連結要素(7)の運動が連結要素に連結されたランセット(3)に伝達されて穿刺運動が行われ、または連結要素に連結された検査要素(4)に伝達されてサンプル取り込み運動が行われる。
請求項(抜粋):
液体サンプルを採取するためのサンプル採取システムであって、すなわち当該サンプル採取システムは、少なくとも1つの分析補助手段(1)を含み、この場合、分析補助手段(1)はランセット(3)と検査要素(4)を持ち、そして検査要素(4)は液体サンプルを分析するための検査フィールド(5)を持ち、そして当該サンプル採取システムは連結要素(7)を含み、また当該サンプル採取システムは、連結要素(7)のノーマルポジション(22)から変位ポジション(23)への運動を駆動するため、さらに駆動ユニット(8)を含むサンプル採取システムであって、 ・連結要素(7)は、分析補助手段(1)の第1のポジションにおいてはランセット(3)に、そして分析補助手段(1)の第2のポジションにおいては検査要素(4)に連結可能であることと、 ・駆動ユニット(8)は、連結要素(7)のノーマルポジション(22)から変位ポジション(23)への運動を駆動するに当たって、連結要素(7)の運動が連結要素に連結されたランセット(3)に伝達されて、穿刺運動が行われるように、または連結要素に連結された検査要素(4)に伝達されて、サンプル取り込み運動が行われるように駆動するものとして、形成されていることとを特徴とするサンプル採取システム。
IPC (4件):
A61B 5/157 ,  A61B 5/151 ,  A61B 5/145 ,  A61B 5/00
FI (4件):
A61B5/14 300L ,  A61B5/14 300D ,  A61B5/14 310 ,  A61B5/00 N
Fターム (17件):
4C038KK10 ,  4C038KL01 ,  4C038KL07 ,  4C038KL09 ,  4C038KX04 ,  4C038TA02 ,  4C038UE01 ,  4C038UE03 ,  4C038UE04 ,  4C038UE07 ,  4C117XB01 ,  4C117XC26 ,  4C117XD05 ,  4C117XD09 ,  4C117XD17 ,  4C117XE04 ,  4C117XE05

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