特許
J-GLOBAL ID:201003011470698096

胃の容積を減少させるための有刺縫合糸を使用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-295869
公開番号(公開出願番号):特開2010-155079
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】胃の容積の減少を達成すること。【解決手段】胃減少のシステムであって、口-胃デバイスが、被検体の胃の内部容積に挿入され、少なくとも1つの有刺縫合糸が、食道を通って挿入され、該少なくとも1つの有刺縫合糸は、第1の端と、第2の端とを有し、該筋は、少なくとも第1の表面と第2の表面とを備え、該少なくとも1つの有刺縫合糸の該第1の端と該第2の端とのうちの少なくとも一方は、該筋を通って挿入されることにより、少なくとも第1の引張領域と第2の引張領域とを形成するように構成されており、該少なくとも1つの有刺縫合糸の該第1の端と該第2の端とのうちの該少なくとも一方が、引張られることにより、該第1の引張領域が、該第1の表面を該内部容積に向かって動かし、そして、該第2の引張領域が、該第2の表面を該内部容積に向かって動かし、それにより、該胃の該内部容積を減少させるように構成されている、システム。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
胃減少のシステムであって、 口-胃デバイスが、被検体の胃の内部容積に挿入され、 少なくとも1つの有刺縫合糸が、食道を通って挿入され、 該口-胃デバイスは、該少なくとも1つの有刺縫合糸が該被検体の該胃の筋の近くに配置されることを可能にするように構成され、 該少なくとも1つの有刺縫合糸は、第1の端であって、該第1の端は、尖った構成を有する、第1の端と、第2の端とを有し、 該筋は、少なくとも第1の表面と第2の表面とを備え、該第1の表面と該第2の表面とは、該胃の該内部容積に対して互いに、少なくとも部分的に相互作用する関係にあり、 該少なくとも1つの有刺縫合糸の該第1の端と該第2の端とのうちの少なくとも一方は、該筋を通って挿入されることにより、少なくとも第1の引張領域と第2の引張領域とを形成するように構成されており、 該少なくとも1つの有刺縫合糸の該第1の端と該第2の端とのうちの該少なくとも一方が、引張られることにより、該第1の引張領域が、該第1の表面を該内部容積に向かって動かし、そして、該第2の引張領域が、該第2の表面を該内部容積に向かって動かし、それにより、該胃の該内部容積を減少させるように構成されている、システム。
IPC (1件):
A61B 17/00
FI (1件):
A61B17/00 320
Fターム (1件):
4C160MM45

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