特許
J-GLOBAL ID:201003011495075425

調理工程管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-085696
公開番号(公開出願番号):特開2010-237984
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】調理の際、電力デマンドを抑制する調理作業工程表を作成すること。【解決手段】献立に関する情報と当該献立の調理終了時刻を入力する献立情報入力部203と、入力された献立に関する情報にかかる献立に対する各使用機器ごとの稼動時間を算出する稼動時間算出部205と、当該各使用機器の稼動開始時刻を算出する稼動開始時刻算出部206と、各使用機器の稼動を開始させた場合に、所定の時刻ごとの各使用機器の合計消費電力を算出する消費電力算出部207と、算出された各時刻ごとの合計消費電力が所定の値を超える場合に、当該所定の値を超えないように、各使用機器の稼動開始時刻を変更する稼動開始時刻変更部208と、変更された稼動開始時刻に関する情報に基づいて調理作業工程表を作成する工程表作成部209と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
献立および当該献立の調理量に対して、各使用機器の必要稼動量に関する情報を記憶する献立データベースと、 施設が備える各使用機器の容量および台数に関する情報を記憶する使用機器データベースと、 献立に関する情報と当該献立の調理終了時刻または作業終了時刻を入力する献立情報入力手段と、 前記献立情報入力手段によって入力された献立に関する情報にかかる献立に対する、各使用機器の延べ稼動必要時間に関する情報を前記献立データベースから抽出する抽出手段と、 前記抽出手段によって抽出された各使用機器の必要稼動量に関する情報から、前記使用機器データベースから抽出された各使用機器の容量および台数に関する情報に基づいて、当該各使用機器ごとの稼動時間を算出する稼動時間算出手段と、 前記献立情報入力手段によって入力された献立の調理終了時刻または作業終了時刻に間に合うように前記各使用機器を稼動させる場合の、当該各使用機器の稼動開始時刻を算出する稼動開始時刻算出手段と、 前記稼動開始時刻算出手段によって前記各使用機器の稼動を開始させた場合に、所定の時刻ごとの前記各使用機器の合計消費電力を算出する消費電力算出手段と、 前記消費電力算出手段によって算出された各時刻ごとの合計消費電力が所定の値を超える場合に、当該所定の値を超えないように、前記各使用機器のうちの少なくとも一つの使用機器の稼動開始時刻を変更する稼動開始時刻変更手段と、 前記稼動開始時刻算出手段によって算出された稼動開始時刻および前記稼動開始時刻変更手段によって変更された稼動開始時刻に関する情報に基づいて調理作業工程表を作成する工程表作成手段と、 前記工程表作成手段によって作成された調理作業工程表を出力する出力手段と、 を備えたことを特徴とする調理工程管理装置。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 120

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