GITR結合分子を使用する併用療法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：山本秀策 , 安村高明 , 森下夏樹
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-516060
公開番号（公開出願番号）：特表2010-533184
出願日： 2008年07月11日
公開日（公表日）： 2010年10月21日
要約：

本発明は、少なくとも一部には、GITR結合分子、たとえば抗GITR抗体と、GITR結合分子ではない少なくとも1つの付加的な作用物質(たとえば化学療法剤)を使用する併用療法が、癌を治療するおよび/または予防する、および/または特定腫瘍の大きさを縮小するうえで、GITR結合分子なしでの作用物質の投与よりも有効であるという発見に基づく。本発明は、GITR結合分子を1またはそれ以上の付加的な作用物質と組み合わせて使用する併用療法を提供する。

請求項（抜粋）：

被験体において腫瘍細胞の増殖が阻害されるように、GITR結合分子またはその抗原結合フラグメント、および1またはそれ以上のサイクルの少なくとも1つの付加的な作用物質を被験体に投与することを含む、被験体において腫瘍細胞の増殖を阻害するための方法。

IPC (23件)：

A61K 45/00 , A61P 35/00 , A61P 43/00 , A61P 1/18 , A61P 17/00 , A61P 15/00 , A61P 11/00 , A61P 1/04 , A61P 13/12 , A61P 13/10 , A61P 25/00 , A61P 25/02 , A61P 1/02 , A61P 1/16 , A61P 19/00 , A61P 35/02 , A61P 35/04 , A61K 39/395 , A61K 31/706 , A61K 31/513 , A61K 31/337 , A61K 31/675 , A61K 31/704

FI (23件)：

A61K45/00 , A61P35/00 , A61P43/00 111 , A61P1/18 , A61P17/00 , A61P15/00 , A61P11/00 , A61P1/04 , A61P13/12 , A61P13/10 , A61P25/00 , A61P25/02 , A61P1/02 , A61P1/16 , A61P19/00 , A61P35/02 , A61P35/04 , A61K39/395 T , A61K31/7068 , A61K31/513 , A61K31/337 , A61K31/675 , A61K31/704

Fターム (44件)：

4C084AA19 , 4C084MA02 , 4C084NA05 , 4C084NA14 , 4C084ZA021 , 4C084ZA201 , 4C084ZA591 , 4C084ZA661 , 4C084ZA751 , 4C084ZA811 , 4C084ZA891 , 4C084ZA961 , 4C084ZB261 , 4C084ZB271 , 4C084ZC411 , 4C084ZC751 , 4C085AA16 , 4C085BB31 , 4C085CC23 , 4C085DD62 , 4C085EE03 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086BA02 , 4C086BC42 , 4C086DA35 , 4C086EA10 , 4C086EA17 , 4C086MA02 , 4C086MA04 , 4C086NA05 , 4C086NA14 , 4C086ZA02 , 4C086ZA20 , 4C086ZA59 , 4C086ZA66 , 4C086ZA75 , 4C086ZA81 , 4C086ZA89 , 4C086ZA96 , 4C086ZB26 , 4C086ZB27 , 4C086ZC41 , 4C086ZC75

引用特許：

審査官引用 (1件)

AG013736を含んでなる剤形
公報種別：公表公報出願番号：特願2006-506378 出願人：ファイザー・インク

引用文献：

審査官引用 (3件)

メルクマニュアル第18版日本語版, 20070425, p.1227-1230
メルクマニュアル第18版日本語版, 20070425, p.1227-1230
メルクマニュアル第18版日本語版, 20070425, p.1227-1230

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