特許
J-GLOBAL ID:201003011679117899

ケーブル固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-273751
公開番号(公開出願番号):特開2010-102973
出願日: 2008年10月24日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】ケーブルにおけるシールド部の一部の異物化を防止することができるケーブル固定構造の提供。 【解決手段】導線部17とその周りを覆うシールド部19とを有するケーブル16と、前記ケーブル16により電力が供給される装置と導線部17とを接続する端子接続部22と、シールド部19を接地するシールド部接地部30と、ケーブル16を支持固定する壁部材と、を備えたケーブル固定構造である。シールド部接地部30は、壁部材に形成される通孔29に形成され、ケーブル16を挿通したスリーブ31を通孔29に圧入することにより、シールド部19はスリーブ31を介してシールド部接地部30に接地される。 スリーブ31は、中央を貫通し、ケーブル16が挿通される貫通孔32と、一端に形成された大径部33と、他端に形成された小径部34と、大径部33から小径部34へ向けて径が縮小されるテーパー面35と、を備える。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
導線部とその周りを覆うシールド部とを有するケーブルと、前記ケーブルにより電力が供給される装置と前記導線部とを接続する端子接続部と、前記シールド部を接地するシールド部接地部と、前記ケーブルを支持固定する壁部材と、を備えたケーブル固定構造において、 前記シールド部接地部は、前記壁部材に形成される通孔に形成され、 前記ケーブルを挿通したスリーブを前記通孔に圧入することにより、前記シールド部は前記スリーブを介して前記シールド部接地部に接地され、 前記スリーブは、 中央を貫通し、前記ケーブルが挿通される貫通孔と、 一端に形成された大径部と、 他端に形成された小径部と、 前記大径部から前記小径部へ向けて径が縮小されるテーパー面と、を備えることを特徴とするケーブル固定構造。
IPC (4件):
H01R 13/56 ,  H01R 13/655 ,  H01R 13/52 ,  H02G 15/013
FI (4件):
H01R13/56 ,  H01R13/655 ,  H01R13/52 301E ,  H02G15/013 A
Fターム (18件):
5E021FA02 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FC02 ,  5E021FC19 ,  5E021GB08 ,  5E021LA21 ,  5E087EE06 ,  5E087LL03 ,  5E087LL12 ,  5E087MM08 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR12 ,  5G375AA02 ,  5G375BA02 ,  5G375BB10 ,  5G375CA03 ,  5G375CA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 端子接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-058784   出願人:株式会社豊田自動織機
審査官引用 (8件)
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