特許
J-GLOBAL ID:201003011826241380

ボールジョイント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 堀田 実 ,  仲宗根 康晴 ,  野村 俊博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-126833
公開番号(公開出願番号):特開2010-275881
出願日: 2009年05月26日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】可動ノズルの駆動トルクを低減でき、リファレンスロッドや緩衝装置が不要であり、1つの可動ノズルで2方向の推力制御が可能であり、シール性の信頼性を向上できるボールジョイント装置を提供する。【解決手段】ボールジョイント装置10は、可動ノズル5とノズル取付部4との間に配置されたスフェリカルベアリング12とフレキシブルジョイント14とを備える。スフェリカルベアリング12は、ピボットポイントcを中心に可動ノズル5を揺動自在に支持する。フレキシブルジョイント14は、可動ノズル5とノズル取付部4との間の気密性を確保するように周方向に延びる積層ゴムからなり可動ノズル5の機軸周りの回転を拘束する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ノズル取付部に可動ノズルを偏向可能に連結するボールジョイント装置であって、 可動ノズルとノズル取付部の間に配置され、ピボットポイントを中心に前記可動ノズルを揺動自在に支持するスフェリカルベアリングと、 可動ノズルとノズル取付部の間に配置され、可動ノズルとノズル取付部との間の気密性を確保するように周方向に延びる積層ゴムからなり、可動ノズルの機軸周りの回転を拘束するフレキシブルジョイントとを備える、ことを特徴とするボールジョイント装置。
IPC (3件):
F02K 9/84 ,  F16C 11/06 ,  F02K 9/97
FI (4件):
F02K9/84 ,  F16C11/06 H ,  F16C11/06 N ,  F02K9/97
Fターム (16件):
3J105AA23 ,  3J105AA32 ,  3J105AB03 ,  3J105AB11 ,  3J105AB23 ,  3J105AB41 ,  3J105AB49 ,  3J105AC10 ,  3J105CB02 ,  3J105CB44 ,  3J105CB76 ,  3J105CC04 ,  3J105CE02 ,  3J105CE08 ,  3J105CE12 ,  3J105DA22

前のページに戻る