特許
J-GLOBAL ID:201003011951029309
ドアガラス昇降装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-292424
公開番号(公開出願番号):特開2010-116761
出願日: 2008年11月14日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】軽量化およびコストの低減を図る上で有利なドアガラス昇降装置を提供する。【解決手段】ガイドレール24は、アウタパネル14と、ドアガラス16の昇降軌跡Lとの間に配置され、ドアガラス16に取り付けられたキャリアプレート22を上下に案内する。ガイドレール24にはドア10の幅方向に沿った幅Wを有してアウタパネル14に臨みつつ上下に延在するガイド面2402が形成されている。上昇用ワイヤ32は、一端32Aがプーリ26を介してキャリアプレート22に取着され、他端がワイヤドラム28に巻回されている。上昇用ワイヤ32は、ガイド面2402に沿わせてガイド面2402の幅W内に配置されている。下降用ワイヤ34は、一端がキャリアプレート22に取着され、他端がワイヤドラム28に巻回されている。下降用ワイヤ34は、ガイド面2402の幅W方向の外側に配置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両のドアに上下に昇降可能に設けられたドアガラスと、
前記ドアガラスに取り付けられたキャリアプレートと、
前記ドアのアウタパネルと前記ドアガラスの昇降軌跡との間に上下に延在して設けられ、前記キャリアプレートを上下に案内するガイドレールと、
前記ガイドレールの上端に設けられたプーリと、
前記ガイドレールの下端に設けられたワイヤドラムと、
前記ワイヤドラムを正逆転させる駆動機構と、
前記プーリを介して前記キャリアプレートと前記ワイヤドラムとを連結し前記ワイヤドラムに巻き取られることにより前記キャリアプレートを上昇させる上昇用ワイヤと、
前記キャリアプレートと前記ワイヤドラムとを連結し前記ワイヤドラムにより巻き取られることにより前記キャリアプレートを下降させる下降用ワイヤとを備え、
前記ガイドレールは、前記アウタパネルに臨み前記ドアの幅方向に沿った幅を有して該ガイドレールの延在方向に延在するガイド面を有し、
前記上昇用ワイヤは、前記ガイド面の幅内で前記ガイド面に沿わせて配置され、
前記下降用ワイヤは、前記ガイド面の幅方向の外側に配置されている、
ドアガラス昇降装置。
IPC (3件):
E05F 15/16
, B60J 1/17
, E05F 11/48
FI (3件):
E05F15/16
, B60J1/17 A
, E05F11/48 B
Fターム (15件):
2E052AA09
, 2E052CA06
, 2E052DA02
, 2E052DB02
, 2E052EA14
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 3D127AA17
, 3D127AA19
, 3D127BB01
, 3D127CB05
, 3D127CC05
, 3D127DF03
, 3D127DF09
, 3D127DF15
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ドアガラスの昇降装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-142928
出願人:アイシン精機株式会社, セントラル自動車株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (4件)