特許

J-GLOBAL ID：201003011951516056

変性樹脂組成物、その硬化物、及びそれらを含む封止材、並びに変性樹脂組成物の製造方法

発明者： 秋元 光代
出願人/特許権者： 旭化成ケミカルズ株式会社
代理人 (3件)： 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  内藤 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-028267
公開番号（公開出願番号）：特開2010-184960
出願日： 2009年02月10日
公開日（公表日）： 2010年08月26日
要約：

【課題】流動性に優れ、その硬化物としたときには耐光性、耐クラック性、及び表面タック性を発揮し得る組成物、その硬化物、並びにそれらを含む封止材を提供すること。【解決手段】 (A)エポキシ樹脂と、下記一般式(1)で表されるアルコキシシラン化合物と、を共加水分解縮合させて得られる組成物であって、 (式(1)中、n=0〜3であり、R1は水素原子又は有機基を示す。また、複数のR2は、同一又は異なっていてもよく、水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示す。) 前記アルコキシシラン化合物は、 (B)n=1〜2であり、R1として、少なくとも1つの環状エーテル基を有する、少なくとも1種のアルコキシシラン化合物と、 (C)n=1〜2であり、R1として、少なくとも1つのアリール基を有する、少なくとも1種のアルコキシシラン化合物と、を含み、かつ、下記式(2)で表される(B)及び(C)の混合指標αが、0.001〜19である樹脂組成物と、オキセタン化合物と、を含有する組成物; 混合指標α=(αc)/(αb) (2)(式(2)中、αb:前記(B)成分の含有量(mol%)、αc:前記(C)成分の含有量(mol%))。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(A)エポキシ樹脂と、 下記一般式(1)で表されるアルコキシシラン化合物と、 を共加水分解縮合させて得られる樹脂組成物であって、

IPC (7件)：

C08G 59/40 ,  C08L 63/00 ,  C08K 5/541 ,  C08K 5/152 ,  C08G 59/14 ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31

FI (6件)：

C08G59/40 ,  C08L63/00 Z ,  C08K5/5415 ,  C08K5/1525 ,  C08G59/14 ,  H01L23/30 R

Fターム (49件)：

4J002CD011 ,  4J002CD021 ,  4J002CD041 ,  4J002CD051 ,  4J002CD061 ,  4J002CD071 ,  4J002CD121 ,  4J002CD131 ,  4J002CD141 ,  4J002CD20W ,  4J002EL058 ,  4J002EX037 ,  4J002EX056 ,  4J002EX066 ,  4J002EX077 ,  4J002GJ02 ,  4J036AA01 ,  4J036AB01 ,  4J036AC01 ,  4J036AD07 ,  4J036AD08 ,  4J036AD09 ,  4J036AD21 ,  4J036AF01 ,  4J036AF06 ,  4J036AF12 ,  4J036AF16 ,  4J036AF19 ,  4J036AF23 ,  4J036AH07 ,  4J036AJ09 ,  4J036AJ10 ,  4J036AJ16 ,  4J036AK03 ,  4J036CC03 ,  4J036DA04 ,  4J036DB30 ,  4J036FA13 ,  4J036GA02 ,  4J036GA03 ,  4J036GA04 ,  4J036GA28 ,  4J036HA02 ,  4J036JA07 ,  4M109AA01 ,  4M109EA02 ,  4M109EA20 ,  4M109EC03 ,  4M109GA01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 透明ハイブリッドシート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-109768   出願人：旭化成ケミカルズ株式会社, 松川公洋, 松浦幸仁
• 熱硬化性組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-325741   出願人：東亞合成株式会社