特許
J-GLOBAL ID:201003011992371402

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-100556
公開番号(公開出願番号):特開2010-246784
出願日: 2009年04月17日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】開閉部材を開閉駆動するための駆動機構をコンパクト化すると共に、上面入球口の開閉を速やかに行うことが可能な遊技機の提供を目的とする。【解決手段】本発明に係るパチンコ遊技機10では、左右方向に延びた上面入球口61を開閉するために、開閉部材70を前後方向に直動させるようにした。これにより、開閉に必要な直動ストロークは、上面入球口61の前後方向の幅分でよくなり、駆動機構80のコンパクト化と開閉動作の迅速化を図ることができる。また、凹部前壁66の上端縁をシャッター板71の上面より上方に突出させて遊技球がガラス窓111側に移動することを規制した。これにより、遊技球がガラス窓111に接触したり、遊技球が凹部前壁66の上端縁に乗り上げた状態で開閉部材70とガラス窓111との間で挟まるといった不具合を防止することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技板の前面から突出した球干渉突部と、前記球干渉突部に形成され、前記遊技板の前面を流下する遊技球を上方から受入可能な上面入球口を有した入球凹部と、前記上面入球口を開閉するための開閉部材と、前記開閉部材を開閉駆動するための駆動機構を有した入球処理部とを備え、前記球干渉突部より前方に配置された透明な前面透明板によって遊技板が覆われた遊技機において、 前記上面入球口は、遊技板の左右方向に延び、前後方向で遊技球の直径以上の開口幅を有すると共に、前記上面入球口の左右1対の横開口縁の一方が他方より下方にずれた配置とされ、 前記開閉部材は、前後方向に直動して、前記上面入球口を閉塞する閉位置と前記上面入球口を開放する開位置との間を移動すると共に、前記開閉部材のうち前記閉位置に配置されたときに前記遊技板の前面から突出して前記上面入球口を閉塞する前端部分には、前記上面入球口の左右1対の横開口縁の間で左右方向に傾斜して延びかつ前後方向で前記上面入球口の開口幅以上の幅を有した開閉突片部が備えられ、 前記球干渉突部には、前記上面入球口を挟んで前記遊技板の前面に対向配置され、後方から前記開閉突片部が突き合わされると共に、前記開閉突片部より上方に突出して遊技球が前記前面透明板側に移動することを規制する前面突壁が、少なくとも前記開閉突片部の左右方向における下端部前方に設けられたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 316D
Fターム (6件):
2C088BA67 ,  2C088BA68 ,  2C088BA69 ,  2C088DA07 ,  2C088EB14 ,  2C088EB74
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-172529   出願人:株式会社平和
  • パチンコ機の入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-309643   出願人:株式会社エムアールディー
  • 特開昭63-214272
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