特許
J-GLOBAL ID:201003012065906494

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-105753
公開番号(公開出願番号):特開2010-252994
出願日: 2009年04月24日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】被検眼に対し瞳孔径寸法の異なる状態における屈折状態を測定することのできる眼科装置を提供する。【解決手段】被検眼Eの瞳孔径内の光学特性の分布を測定可能な測定光学系(30)を備える眼科装置10である。測定光学系(30)の光軸に沿って可視光により被検眼Eを照明する可視光照明手段(80)を有し、可視光照明手段(80)は、少なくとも、被検眼Eに対して、夜間の環境下と同等の明るさを照射することのできる光量から昼間の環境下と同等の明るさを照射することのできる光量までを含む範囲で、照明する光量が可変とされており、測定光学系(30)は、可視光照明手段(80)により夜間の環境下と同等の明るさで照明された被検眼Eの光学特性の分布を測定可能であるとともに、可視光照明手段(80)により昼間の環境下と同等の明るさで照明された被検眼Eの光学特性の分布を測定可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検眼の瞳孔径内の光学特性の分布を測定可能な測定光学系を備える眼科装置であって、 前記測定光学系の光軸に沿って可視光により前記被検眼を照明する可視光照明手段を有し、 該可視光照明手段は、少なくとも、前記被検眼に対して、夜間の環境下と同等の明るさを照射することのできる光量から昼間の環境下と同等の明るさを照射することのできる光量までを含む範囲で、照明する光量が可変とされており、 前記測定光学系は、前記可視光照明手段により夜間の環境下と同等の明るさで照明された前記被検眼の光学特性の分布を測定可能であるとともに、前記可視光照明手段により昼間の環境下と同等の明るさで照明された前記被検眼の光学特性の分布を測定可能であることを特徴とする眼科装置。
IPC (1件):
A61B 3/11
FI (1件):
A61B3/10 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
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