特許
J-GLOBAL ID:201003012283917708

回転工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-106236
公開番号(公開出願番号):特開2010-188523
出願日: 2010年05月06日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】電池パックを取付けた状態で落下しても直接床に当たるところから離れた処に制御回路基板を配置できると共に、落下衝撃などの大きな荷重でハウジングが変形してもハウジングの変形に追従して制御回路基板が変形するのを防止できる。【解決手段】回転工具本体1のハウジング2に手で把持するためのグリップ部3を設け、グリップ部3の一端部に電池パック4を着脱自在に取付けた回転工具である。グリップ部3の一端部の電池パック4を着脱自在に取付ける側に制御回路基板6を配置するための制御回路基板配置部7を設ける。ハウジング2を左右の2つ割りハウジング半体2aを合着して構成する。各2つ割りハウジング半体2aの左右方向の内側面に嵌め込み溝部24を設ける。制御回路基板6の縁部に沿うように弾性体8を装着する。弾性体8を両嵌め込み溝部24に嵌め込むことで、制御回路基板7を弾性体8を介してハウジング2に保持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転工具本体のハウジングに手で把持するためのグリップ部を設けると共にこのグリップ部の一端部に電池パックを着脱自在に取付ける回転工具において、前記グリップ部の一端部の電池パックを着脱自在に取付ける側に制御回路基板を配置するための制御回路基板配置部を設けたものであって、前記ハウジングを左右の2つ割りハウジング半体を合着して構成し、前記各2つ割りハウジング半体の左右方向の内側面に嵌め込み溝部を設け、前記制御回路基板の縁部に沿うように弾性体を装着し、この弾性体を前記両嵌め込み溝部に嵌め込むことで、前記制御回路基板を前記弾性体を介して前記ハウジングに保持して成ることを特徴とする回転工具。
IPC (2件):
B25F 5/02 ,  B25F 5/00
FI (2件):
B25F5/02 ,  B25F5/00 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-245373

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