特許
J-GLOBAL ID:201003012434166157
合金微粒子およびその製造と利用
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
安部 誠
, 手島 勝
, 大井 道子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-093059
公開番号(公開出願番号):特開2010-242179
出願日: 2009年04月07日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】従来の加熱・燃焼処理よりも低温条件下で白金族元素と非金属元素との合金からなるナノメートルサイズの微粒子を容易に製造する方法を提供すること。【解決手段】本発明によって、少なくとも一種の白金族元素と少なくとも一種の非貴金属元素とを構成元素とする合金微粒子を製造する方法が提供される。この方法は、上記非貴金属元素のイオンを含む水溶液を用意すること、上記用意した水溶液に還元剤を添加すること、上記還元剤を添加した後に上記白金族元素を構成元素とするイオン化合物を添加すること、および上記水溶液中に上記白金族元素と上記非貴金属元素とからなる合金微粒子を析出させること、を包含する。ここで、上記水溶液を30°C以上100°C未満の温度域に加熱した状態で、上記還元剤の添加、および上記白金族元素のイオン化合物の添加、ならびに上記合金微粒子の析出が行われる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも一種の白金族元素と少なくとも一種の非貴金属元素とを構成元素とする合金微粒子を製造する方法であって、
前記非貴金属元素のイオンを含む水溶液を用意すること、
前記用意した水溶液に還元剤を添加すること、
前記還元剤を添加した後に前記白金族元素を構成元素とするイオン化合物を添加すること、および
前記水溶液中に前記白金族元素と前記非貴金属元素とからなる合金微粒子を析出させること、
を包含しており、
ここで、前記水溶液を30°C以上100°C未満の温度域に加熱した状態で、前記還元剤の添加、および前記白金族元素のイオン化合物の添加、ならびに前記合金微粒子の析出が行われる、製造方法。
IPC (5件):
B22F 9/24
, B01J 37/16
, B01J 23/89
, H01M 4/90
, H01M 4/92
FI (6件):
B22F9/24 E
, B22F9/24 C
, B01J37/16
, B01J23/89 M
, H01M4/90 M
, H01M4/92
Fターム (55件):
4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA08A
, 4G169BA08B
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BC68A
, 4G169BC68B
, 4G169BC75A
, 4G169BC75B
, 4G169CC32
, 4G169DA05
, 4G169EA01Y
, 4G169EB18Y
, 4G169EC03Y
, 4G169EC22Y
, 4G169EC27
, 4G169FA01
, 4G169FA02
, 4G169FB05
, 4G169FB15
, 4G169FB16
, 4G169FB30
, 4G169FB46
, 4K017AA04
, 4K017BA02
, 4K017BA03
, 4K017BB02
, 4K017BB04
, 4K017BB05
, 4K017BB06
, 4K017CA08
, 4K017DA09
, 4K017EJ00
, 4K017FB03
, 4K017FB07
, 5H018AA06
, 5H018AA07
, 5H018BB01
, 5H018BB07
, 5H018BB17
, 5H018EE03
, 5H018EE04
, 5H018EE05
, 5H018EE10
, 5H018HH01
, 5H018HH08
, 5H026AA06
, 5H026AA08
, 5H026BB01
, 5H026BB04
, 5H026BB10
, 5H026EE05
, 5H026EE08
, 5H026HH01
引用特許: